旅の持ち物・おすすめアイテムについて
このページでは、今回のわたしの日本縦断鉄道の旅で使ったアイテム、持っていて便利だった道具などについて書いています。
バッグパック
今回の旅で荷物を運ぶバッグについては、「バックパック(リュックサック)」を利用しました。
大小2個を、背中とお腹にしょっていきました。
大きいタイプのリュックは、「カリマー(karrimor)」の「ランクス28(lancs 28)」というモデルです。
海外旅行にも登山にも使っている相棒です。
あまり、本格的な山登り仕様に見えないところが気に入っています。
シンプルで使いやすいです。
カリマー(karrimor) ランクス28 タイプ2 lancs 28 type2 Black バックパック (Men's、Lady's) |
小さいリュックは、20年は使っているグレゴリーのものです。
タイヤがついてゴロゴロと転がして運ぶ「キャリーバッグ」は選びませんでした。
列車の旅なので、通勤時間帯での移動、階段の上り下り等での使い勝手を考慮して、バックパッカー的スタイルを選びました。
なぜ2つなのかというと、大きいリュックを宿に預け、小さいリュックで動くということがやりやすいからです。
ですので、小さいリュックのほうに、財布やドリンク、時刻表といった、頻繁に使うアイテムを入れています。
リュックのメリットとデメリットについても書いておきます。
メリットは、やはり動きやすいという機動性。
デメリットは、肩がこること、夏場だったので背中が蒸れるといったことですね。
大きいリュックを選ぶ際は、できれば通販ではなく、専門店でチェックしてから購入することをおすすめします。
人気のモデルでも、自分の体形にフィットしないことってけっこうあります。
長時間、身体に密着するものですし、疲労度にも大きく影響します。
オーバースペックだったり、容量が大きすぎたり、少なすぎたりといったミスマッチもあります。
やはり、専門家のアドバイスはとても参考になります。
いろいろなメーカーのモデルを背負ってみて、比較検討してから決めることをおすすめします。
日本全図地図
今回は、1枚の大きな「日本全図地図」を持参しました。
その理由は、わたしの大好きだったテレビ番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(テレビ東京)という番組の影響です。
この番組の中で、太川陽介さんが地図を見るシーンが好きなんですよね。
バスの中で地図を広げながら行く先を決めていく、1日の最後にビールを飲みながら地図を広げて、今日はどこまで進んだか、明日はどこまで行けるのかというスタイルをやってみたかったのです(笑)
このシーン。
実際に、こうやって赤マジックでルートを毎日書きながら旅をしていました。
冊子タイプの地図帳でもいいのですが、ひと目で日本全部が見える1枚ものの地図のほうが、1日ごとの距離感がわかっていいですね。
わたしが今回の旅で持っていった地図は、マップル(昭文社)の「日本全図」。
地図は基本的に、「マップル(昭文社)」のものがおすすめ。
鉄道路線地図
日本全国を列車でまわるわけですから、「鉄道路線地図」は必須です。
いろんな「鉄道路線地図」がありますが、わたしがおすすめするのは「JR 私鉄 全線乗りつぶし地図帳」(JTBのムック)。
気に入っているポイントは、その路線の見どころポイントなどが記載されていること。
乗り鉄の目線で書かれているので、とても重宝した情報でした。
車窓から海がきれいに見えるポイントなどは、ほぼ間違いなく絶景ポイントでしたね。
高速充電マルチポートUSBアダプター
スマホやデジカメ、ビデオ、モバイルバッテリーといったアイテムは、旅の必須アイテム。
これらたくさんのガジェットを、毎日充電しなければならないんですよね。
そこでおすすめなのが、「高速充電マルチポートUSBアダプター」。
わたしが使っているのは、一台で4つのデバイスを一気に充電できるタイプで、「cheero USB×4 AC ADAPTOR」。
国内旅行だけでなく、海外旅行でも持参しています。
便利です。
モバイルバッテリー
「モバイルバッテリー」は、必須アイテムです。
モバイルバッテリーがあるかないかで安心感がぜんぜん違います。
旅の時だけでなく、もう日常的に必要なものですね。
モバイルバッテリー選びのポイントになってくるのは、容量とサイズ。
大きな容量であれば、サイズもあわせて大きくなります。
必要十分の容量をもちながら、軽さと小ささのバランスがいいもの。
という条件を満たしてわたしが使っているのが「Anker Astro E1」というモデルです。。
「iPhone 7」に約2.4回というそこそこの大容量で、小さなサイズを実現(約9.6 × 4.3 × 2.2cm, 125g)。
かなりバランスがよく優秀です。
「Anker」ブランドなので信頼性もあり、アマゾンレビューも高評価多し。
スマホ、コンデジ、Goproくらいのビデオくらいであれば、これ1台で十分。
値段もうれしい「1,699円」。
キンドル(Kindle)
「キンドル(Kindle)」は、アマゾンの電子書籍リーダーです。
とにかくこれ1台あれば、かさばる大量の本を持ち歩くことなくいつでも読めます。
もちろん、「地球の歩き方」「るるぶ」「まっぷる」といった旅のガイド本も、キンドル版がありますしね。
本だけでなく、ビデオなどもダウンロードして入れておけます。
わたしの持っているのは、「Fire7」というモデル。
中身は普通のタブレットですので、スマホのサブ機としても使っています(Wi-Fi利用時)。
わたしは「アマゾンプライム」の会員だったので、「4000円引き」が適用されて「4980円」で買いました。
「アマゾンプライム」の会員、もしくは会員になろうとしているのなら、この「Kindle Fire」はかなりお値打ちです。
ステンレスマグ
車窓をのんびりと眺めていると、コーヒーが飲みたくなる時があります。
そんなときに便利なのが「ステンレスマグ」。
保温も保冷もできる水筒ですね。
コンビニでコーヒーを買って、水筒に移し替える。
そうすると、列車内で熱いコーヒーを楽しむことができます。
こぼれたりする心配もありませんからね。
わたしが利用しているのは、象印の「SM-LB48」というモデル。
「480ml」入ります。
「サーモス」や「タイガー」といったいろんなブランドがあるなかで、私が「象印」を選んだ理由は、その保温力と保冷力の評判がよかったから。
あとはデザインと手触り。
気に入っています♪
整理用ビニールパック
10日間以上の旅となると、レシートや入場券の半券などいろいろ細かなものがけっこう溜まります。
それらをそのままにしておくと、あとで仕分けが大変なことになります。
そこで、旅の前に、整理用の入れ物を作ってしまうと便利です。
わたしは、100均で購入した使い捨てのビニールパック(「クリアバッグ」「OPP袋」とも呼ばれています)に日付を書いた付箋を入れるスタイル。
その日の夜に、もらったレシートや入場券の半券などの細々したものを「ごそっ」と入れるだけ。
これだけでも、あとから探したりする手間やストレスがかなり解消できます。