【マレー半島縦断鉄道】「パダンブサール」駅から「バターワース」駅までのチケットの買い方
こちらのページでは、「パダンブサール(Padang Besar)」駅 ⇒ 「バターワース(Butterworth)」駅間のチケットの買い方を書いていきますね。
「パダンブサール(Padang Besar)」駅は、タイとマレーシアの国境にある駅で、国境を超えるためのイミグレを行う駅です。
「バターワース(Butterworth)」駅は、ペナン島の最寄り駅となります。
「パダンブサール」駅でのチケットの買い方
「パダンブサール」駅についたら、タイ側とマレーシア側それぞれで入出国手続きを行います。
イミグレーションを通過したら、2階へ上がります。
そうすると、チケット売り場があります。
窓口の上には、「KAUNTER TICKET(TICKET COUNTER)」と書かれています。
ここで、 「バターワース(Butterworth)」行きのチケットを購入をします。
こちらが、購入した「バターワース(Butterworth)」駅までのチケット。
値段は、「11.40リンギット(約300円)」。
チケットには、「11:02」という時間が印字されていますが、これは購入した時間です。
列車の出発時刻ではありません。
わたしが乗った列車は、「12:25」発の列車です。
「パダンブサール」駅から「バターワース」駅まで
駅名/列車番号 | 2961 |
---|---|
パダンブサール | 12:25 |
バターワース | 13:46 |
窓口で必ず時刻表をチェックするようにしましょう。
「バターワース(Butterworth)」駅へ行く列車は、2時間おきに出ています。
ちなみに、この「パダンブサール」駅ではまだタイ「バーツ」が使えます。
もしこの時点でマレーシアの通貨「リンギット」を持っていないのなら、このチケット売り場の横にあるカフェで、タイ「バーツ」を使って何かを買いましょう。
そして、お釣りを「リンギット」でもらいましょう。
(商品の値段は「リンギット(RM)」で書かれていますが、タイ「バーツ」で支払えます)
そうすれば、 「バターワース」でのフェリー代や、ペナン島で動くときに、「リンギットがない!」なんてことにはなりません。
「パダンブサール」駅、「バターワース」駅、ペナン島へのフェリー乗り場、ペナン島のフェリーの降り口、すべてに両替所はありませんでしたので、この時点で「リンギット」があるようにしておいたほうがいいでしょう。
「パダンブサール」駅 ⇒ 「バターワース」駅間で乗る列車はこちら。
マレーシア鉄道の「EMU29」です。
「バターワース」駅でのチケットの買い方はこちら。
⇒ 「バターワース」駅から「KLセントラル」駅までのチケットの買い方