こんにちは、Ken(@kanyesina)です。
先日、取材で淡路島へ行ってきました。
(取材したのは、淡路島の人気セラピスト岩本真樹さん ⇒「ヒプノセラピーとは何?」)
その取材時に真樹さんから、「淡路島へ移住した人がやっている古民家カフェへランチ食べに行こう!」と誘われました。
そのランチしたお店というのが、今回記事で紹介する古民家カフェ&宿『淡(あわ)』さん。
真樹さんも移住組ですが、淡路島はけっこう他県からの移住組が多いようだ。
わたしも、地方へ移住しての暮らしや多拠点生活に興味があります。
ですが、現実問題としてそんな簡単なことではないのは理解しています。
都会の人間は、地方暮らしに対してこんなことを考えがちです。
都会の生活に疲れ、田舎ののんびりとした生活こそ人間らしい生活である。
だから、田舎で古民家でも買い上げて、のんびりカフェでもやりながら(もしくは蕎麦屋)、時間にしばられない暮らしをしよう。
ですが、そんなに田舎は甘くない。
地域になじめず、自然になじめず、孤独になじめず、お店に集客できず、結局退散・・・
今までのキャリアを捨てて地方に移住したとしても、うまくなじめず失敗してしまい、また元の場所に戻ってしまうというパターンが実際には多いのも現実です。
ですが古民家カフェ「淡(あわ)」さんは、なんだかんだでうまくやっている。
電車も駅もない淡路島で、車のナビも迷うような場所。
しかも週末だけしか営業していない。
でも、お客さんが続々とやってくる。
なぜ、そんな場所で営業しているのか?
なぜ、継続できているのか?
どんな想いでカフェをやっているのか?
今回運よく、オーナーの藤原由美さんに取材をすることができた。
上記の「なぜ?」について、その他気になるライフスタイルなどについても聞いてきました。
田舎暮らし、島暮らし、地方移住、古民家カフェ経営といったことに興味ある方は、このまま読みすすめてみてください。
きっと藤原由美さんの言葉は、何かヒントになると思いますよ。
本記事では、古民家カフェ「淡(あわ)」さんのランチレビューと、オーナー藤原由美さんへの取材というスタイルで書いていきますね。
目次
古民家カフェ&宿『淡(あわ)』とは?
まずは、古民家カフェ&宿『淡(あわ)』さんについて。
公式サイトに書かれている説明がわかりやすいので、まずはそのまま引用させていただきますね。
日本の原風景が、今も残る淡路の奥座敷、生田村。眼下に広がるみどりの棚田。
初夏、近くの田尻川で飛びかう源氏ボタル。季節ごとに移り変わる美しい景色のなか島のごちそうが味わえるカフェができました。
その名も「淡」(あわ)。
築百年を経た古民家が、おばあちゃんのように温かく迎えてくれます。
海の幸、山の幸。旬の食材をたっぷりご用意してお待ちしております。
また、広いスペースを活かして、各種パーティー、ライブ、ワークショップなどにもご利用いただけます。
『淡(あわ)』さんがある場所は、淡路の奥座敷、生田村(いくたむら)。
海に囲まれた淡路島ですが、この生田村がある場所は、海がまったく見えない内陸に位置しています。
説明文に書かれているように、生田村には蛍が生息し、棚田が広がっています。
まさに日本の原風景的な場所に、『淡(あわ)』さんはあるのですね。
そんな場所ですので、まあ行きにくい(笑)
飲食店経営のマーケティングをまったく無視した立地にあるんですねー^^
『淡(あわ)』さんの公式インスタグラムに、いかにも「これぞ田舎!」というような景色の写真がありました。
のどかですよねー
都会と違って時間がゆっくり流れています。
『淡(あわ)』さんは、この生田村の古民家を借りて、2016年3月にカフェ&宿として開業します。
カフェの営業は、基本的に「金土日と祝日」のみ営業。
間違いではありません(笑)
観光客が来る週末だけの営業という変則的なスタイルなのです。
これぞ、『淡(あわ)』さんらしい独特の営業ルーティンですね。
宿の宿泊も、1日1組限定。
目がいき届く人数だけを受け入れるスタイルですね。
あとは、不定期でイベントが行われているみたいです。
オーナーがミュージシャンなので、音楽関連のイベントが多そうです。
古民家カフェ&宿『淡(あわ)』への行き方
古民家カフェ&宿『淡(あわ)』さんへの行き方ですが、バスなどの公共機関の乗り物を使って行くことはできません。
基本的には車で行くことになります。
東京などの県外から淡路島へ入る場合は、レンタカーも選択肢に入りますね。
(淡路島に電車は走っていません)
あと、車には必ずナビ必須です。
本当にこの道でいいのだろうかと思うような道へ入っていきます。
車にナビがない場合は、スマホのグーグルマップを頼りに行きましょう。
淡路島へ入ってからの行き方ですが、有料道路を使うのが早くてわかりやすいですね。
神戸淡路鳴門自動車道の「北淡I.C.」を降りて、国道463号線に入ります。
国道463号線に入ってからのルート、『淡(あわ)』さん付近についてからのルートなどの詳細は、下記公式サイトを参考にしてみてくださいね。
⇒ http://kominka-awa.com/access
本当にこの道でいいのかと思っていると、「淡」と書かれた看板が出てきてホッとします(笑)
細い道を登っていき、「淡P」と書かれた看板のところが駐車場になります。
駐車場に車を停めたら、この細道を登ります。
まわりは山と段々畑に囲まれています♪
この辺はイノシシがひんぱんに出るみたいです。
細道を登り切ると、古民家が2つ建っています。
奥の建物が、古民家カフェ&宿『淡(あわ)』さんです。
古民家カフェ&宿『淡(あわ)』さんの古民家リメイク
古民家カフェ『淡(あわ)』さんについたら、まずは古民家自体をたっぷり見て回ってください。
1929年に建てられた農家の建物に、オーナーの独自のセンスでリノベーションされた外観と空間は、なんともいえないゆるやかな空気をたたえています。
こちらが、古民家カフェ&宿『淡(あわ)』さんの外観。
建築当時の貴重な写真を見せていただきました。
木材をふんだんに使って立てられた建物だとわかります。
古民家の外観でまず注目したいのが屋根の瓦。
古民家というと、白川郷のような茅葺き屋根を連想するひとも多いでしょう。
ですが、『淡(あわ)』さんの屋根は瓦です。
この瓦なのですが、淡路島の名産品でもあり、日本3大瓦の一つでもある「淡路瓦」。
「いぶし焼き」と言われる淡路島伝統の製法で作られた瓦は、機能性だけでなく、見た目も渋くて美しい♪
外壁部分に多用されている木材が、実に味わい深い風合い。
古民家は、屋根や天井の部分の作りに、独特な工法が見られることが多いですね。
下の写真では、屋根の軒が長いことがわかります(外壁から屋根の端まで)。
これだけ軒が深いと、少々の雨や雪などは楽々しのげますね。
こちらが、『淡(あわ)』さんの入り口。
「光のモザイクエントランス」と名付けられています。
はめ込んであるガラスがバラバラなのですが、なんともいえない味わいになっています。
すべて古民家で使われていたガラスを再利用しているそうです。
中に入ってみましょう。
ガラスから入ってくる光がたっぷりな明るい玄関。
飾られているアーティスティックな絵も見どころ。
入口横には、淡路島に関連した物販コーナー。
独特な曼陀羅を書く淡路島在住の曼荼羅絵師、akise晃世さんの絵も販売されています。
akise晃世さんのサイト⇒ https://ak-eaglefeather.com/
こちらは、入り口入ってすぐ左にあるお座敷席「波の間」。
畳が敷かれ、障子やふすま、床の間が残る純和風の日本間。
ライトを変えるだけでグッと和モダンになりますね。
最大20名まで貸切個室にもできるそうです。
古民家が持つアンティークな部分と、手を加えた新しい部分が、実にバランスよく調和されていて美しい。
昼間は、たっぷりと光が入って来る。
この光が、『淡(あわ)』さんの魅力のひとつでもある。
こちらは、奥にある洋風の部屋。
畳を外して、フローリング仕様になっています。
客席も、イスとテーブルです。
和室とはまったく違う雰囲気。
イスやテーブルもバラバラですが、実に空間に馴染んでいます。
時間がゆっくり流れていて、いつまででもいたくなるような空間ですね。
奥の窓は、ステンドグラス風。
窓から差し込む柔らかな光を、たっぷり楽しめるスペース。
このカラーガラスの色合いが、モダンさとレトロさをプラスし、アクセントになっていますね。
こちらは、カウンター席。
奥はキッチン(厨房)。
アイランドキッチンスタイルなので、広々とした空間が広がっています。
ミュージシャンのオーナーらしく、カウンターの下には大型のスピーカーが。
このスピーカーから、ゆったりとした気持ちのいい音楽が流れてきます。
こちらは、玄関は言ってすぐ右手にある個室スペース「雲の間」。
天井の和紙アートと竹灯りの光と影が、独特の空気を作りだしています。
ミラーボールみたいですね。
こちらは、カフェの前にある離れ。
離れには、いろんな秘密兵器が!
これは手作りの釜。
ピザとかこの窯で焼けちゃうみたいです。
これはドラム缶で作った鉄板焼きセット。
巨大なので、かなりの人数のバーベキューもできそう。
古民家カフェ&宿『淡(あわ)』でいただいたランチ
では、古民家カフェ『淡(あわ)』さんのランチについて書きますね。
ランチは、「島のごちそうランチ(1,500円)」と「淡カレーランチ(1,200円)」の2種類から選べます。
下の画像は公式サイトより。
こちらが「島のごちそうランチ(1,500円)」。
こちらが「淡カレーランチ(1,200円)」。
今回わたしがいただいたのは、「島のごちそうランチ(1,500円)」。
淡路島でとれる山の幸、海の幸、旬の食材と、自家製の野菜などをめいっぱい盛り込んだ贅沢ランチ。
ランチの基本的な構成は、前菜3品+4品、古代米ごはん(生田村産)、汁物、漬け物。
メニューは週替わりです。
今回わたしがいただいたときの「島のごちそうランチ」のメニューがこちら。
まずは最初のプレートは、前菜3品。
・サツマイモとキノコのグラタン
・柿と大根のサラダ
・小海老とバターナッツカボチャのトマト煮
この「柿と大根のサラダ」の柿は、庭で取れたもの。
自家製ドレッシングが美味しかった^^
次のプレートは、メインが乗った4品プラス漬物。
・名古屋河豚のフライ
・わかめの麹味噌マヨあえ
・ひじきと鶏ミンチのスパニッシュオムレツ
・煮物
いかにも、古民家カフェのランチプレートという感じで出てきました!
食器と料理のバランス、お盆やテーブルの色などもカフェの雰囲気とバッチリあっていてインスタ映えしますね。
スパニッシュオムレツに使われている卵は、『淡(あわ)』さんの近くにある北坂養鶏場のもの。
日本に約6%しかいない純国産鶏から生まれた卵は、貴重というだけでなく新鮮で安心。
個人的には、名古屋河豚のフライが美味しかった。
・生田村産コシヒカリ
・味噌汁
このご飯が美味しかった!
ちょうど新米の時期だったので、ピカピカでもちもち♪
もちろん生田村産のコシヒカリ。
古代米を混ぜていますが、クセもないです。
ランチメニューを注文すると、デザート&ドリンクを300円で追加できます。
これはかなりお得なので、ぜひつけましょう♪
今回いただいたデザートは、桑の実とリンゴのケーキ。
イチジクが添えられていました。
スイーツは、甘さ控えめでやさしい味。
飲み物は、ホットのゆずドリンクをいただきました。
ほのかに感じる甜菜の甘味とゆずのやわらかな酸味が美味しかったなあ。
値段は、これだけ豪華なのになんと1,500円!
淡路島の旬の食材をたっぷり楽しめてこの値段は、かなりお値打ち。
どの料理も、素材の良さを活かしたシンプルなもの。
味つけもやさしく、素材本来の味をじんわりと楽しめます。
そしてなにより、この空間で食べるから美味しいというのがありますね。
この古民家カフェ『淡(あわ)』さん独特の空間や時間の流れも、味を左右する大きな要素。
ここに来なければ味わえないランチです。
フェイスブックページでは、ランチに使われる淡路島の旬の食材や、自家栽培の取れたて野菜の情報がアップされていますよ♪
古民家カフェ&宿『淡(あわ)』を作り上げたオーナーさん
こちらが、古民家カフェ&宿『淡(あわ)』を作り上げたオーナーの藤原由美さんと佐武研治さん。
今回すこしお時間をいただき、お話をお伺いすることができました!
淡路島以外から観光で来るお客さまが多いです。
その中でも、30代~40代の方が多いですね。
お子さん連れの若いファミリーも多いです。
スペースが広いので、子どもを寝かせたり、授乳させたり、おむつを変えたりしやすいですし、庭で遊ばせることもできますしね。
音楽やアートをやっていることもあり、次第に自分の作りたいものを表現したくなったのですね。
自分で古民家カフェをオープンしようと立ち上げました。
神戸に親類が住んでいたこともあり、馴染みのある場所でした。
ゆったりとした時間の流れ、きれいな空気、海や木に囲まれた豊かな自然といった島の魅力ももちろんあります。
そして、淡路島の人が新しいものが好きという特徴的な気質も、選んだポイントでした。
移住者を受け入れてくれるといった気質がありますね。
例えば、新しいお店ができるとまずは行ってみて食べてみる。
気に入ったらリピーターになってくれる。
地方によっては、とても閉鎖的なところもありますので、淡路島の人たちの開放的なところにはとても助けられています。
「旅行」ではなく「旅」です。
長くその地にいて、観光本には載っていない場所の小さな商店や、地元食堂、神社、海、山、酒場、温泉などに行き交流したり、自分の心地良い居場所の沢山あるところをみつけ、知り合いをたくさん作っておくとよいですね。
何をしたいのかはっつきりさせておくのも大事。
あこがれだけでは長続きしないと思います。
イメージしたことを絵や文章に書いてみるのも大事。
その通りになりやすい。
知り合いや、親戚がいる土地ならなお探しやすいでしょう
パートナーのいる方はお互いの意見をまとめておきましょう。
同じ方向をむいて協力していかなければ田舎暮らしはできません。
屋根と床を直すのは、かなり費用がかかります。
トイレが水洗か、浄化槽の大きさもチェック。
駐車スペースが確保できるかも大事なポイントですね。
この建物は100年以上昔の農家の家だったのですが、人が住めるような状態、すぐにカフェとして使えるような状態ではなかったのですね。
設備工事、電気工事などは、専門のプロのかたにお願いをしました。
ホームページ制作、写真撮影、ロゴやチラシのデザイン、木工作業・・・こういった様々なやるべき作業の多くは、音楽を通じて知り合った仲間達と一緒に作り上げました。
多くの人たちの助けと応援があって、「淡」をオープンすることができました。
下記は古民家カフェ&宿『淡(あわ)』さんのインスタグラムから、オープン前の工事風景。
古民家をカフェにするのって、思っているより大変かもしれない・・・
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ユンボ技で一気に難関突破??ユンボの神降臨されました???#awaji #awa#島のごちそう#淡#古民家カフェ#生田田尻#手作り#藤田工務店#淡路島cafe
でも実際は、かなり資金は必要だったのではないですか?
この助成金で、改装費用の金銭的な問題も、なんとか解決できました。
この各都道府県の助成金制度を活用することにチャレンジしてみることも、移住開業される方にはオススメします。
資金が少なくても起業するチャンスをあたえてもらえます。
事務的作業が苦手な私には、この助成金の申請がいちばん大変な作業だったかもしれません。
最後の審査に面接があった時は、『あーもーダメだどーしよう』と1人で落ち込んでいましたが、周りには悟られないように、明るく改装作業を進めてました。
選考結果が届いたときは、本当にうれしく、涙が出ました。
ぜひ、活用したい制度ですね。
では、古民家カフェを経営していく上で、何が大変ですか?
光熱費がかかるし、お客さんは減少!
淡路島は冬場は休業する店が多いのも納得です。
でもそこは見込んで、春から夏にしっかり集客して、ランチは予約制にすることでなんとか問題は解消。
今年は、1月2月は休業することにしました。
平日は、基本的に休みです。
やることはとても多いのです(笑)
この古民家のスペースに寝泊まりしていただきます。
音楽関係の機材が揃っているので、ライブなどもできますよ♪
下記は、以前『淡(あわ)』さんで行われたライブイベントの動画です。
自然に囲まれた場所で聞く音楽っていいですね。
地方への移住、古民家カフェの経営、エコやロハスといったライフスタイル・・・
そういったひとたちに、何かアドバイスみたいなものはありますか?
良いことがいっぱいです。
もちろんイノシシに畑を荒らされたり、草刈や環境が厳しかったりしますが、自然と共生していくには仕方ありません。
都会にいてもどんな災害に合うかわかりませんよね。
おいしい水とおいしい空気、美しい景色と生き物の気配。
生きてる喜びを実感できます。
私達は音楽というもう一つの活動を続けるために、この様なライフスタイルを選びました。
商売でお金を稼ぐも大事ですが、自分らしく生きる事を優先に、自分の体験や、スキルを活かしてお客様に感動や、喜びを感じて帰ってもらいたい。
気持ちの良い空間で美味しい食事と、心地よい音楽の流れる古民家カフェをこの先何年続けられるかわかりませんが、今はまだまだ進化の途中です。
古民家カフェ&宿『淡(あわ)』さんまとめ
自分らしく生きたい。
そう思い描く人はきっと多いでしょう。
でも、現実からなかなか抜けられない・・・
そんなモヤモヤを抱えているのであれば、古民家カフェ『淡(あわ)』さんにふらりと行ってみるといいでしょう。
実際に動いて現実化している藤原さんと佐武さんのライフスタイルを目にしてみることで、何かヒントが得られるかもしれません。
ぜひ、藤原さんと佐武さんの想いが詰まった古民家カフェで身をゆだね、美味しいランチをいただきながら、のんびり自分の在り方に想いを馳せてみるのもいいかもしれませんね。
わたしも今回お話を聞くことで、自分の求めるライフスタイルや夢をどう実現していくのかということを改めて考えさせられました。
島のごちそう。古民家カフェと宿「淡」詳細
名称 | 島のごちそう。古民家カフェと宿「淡」 |
住所 | 〒656-1605 兵庫県淡路市生田田尻 597 |
電話番号 | 090-3265-0856 |
営業時間 | ランチ / 11:30~14:30 (要予約) カフェ / 14:30~17:00 (カフェタイムは予約なしでもOKです) ディナー / 18:00~21:00 (要予約) |
営業日 | 毎週 金・土・日曜日と祝日が営業日 (平日は4名様以上で、前日までに要予約) |
公式サイト | http://kominka-awa.com/ |
地図 |