ロシア外務省とは
ロシア外務省詳細
■ロシア外務省(Министерство иностранных дел России)
住所:スモーレンスカヤ-センナヤ プロスペクト ドム 32/34
(Москва, Смоленская-Сенная пл., д. 32/34)
最寄のメトロ:スモレンスカヤ(Смоленская)
建築家:
В.Г.Гельфрейх(ゲルフレイク)
М. A.Минкус(ミンクス)
建築技師:Г.Лимановский(リマーノフスキー)
建築期間:1948―1953
高さ:170メートル(27階)
ロシア外務省公式ホームページ
⇒ http://www.mid.ru/ru/home
ロシア外務省について
ロシア連邦外務省(ロシアれんぽうがいむしょう、ロシア語: Министерство иностранных дел России, 略称 МИД) は、ロシア連邦における外交事務を担当する中央省庁のひとつ。
「ミード」「ミッド」などと呼ばれています。
ロシア外務省の建物は、胴体部分が太めでシンプルなのが特徴。
他の仲間の建物に比べ、敷地面積も狭く、装飾なども少ないです。
当初の設計には、建物のてっぺんの尖塔はありませんでしたが、スターリンが現場視察で「尖塔はどこにあるのか?」とたずねた直後、急遽付け加えられたという有名なエピソードがあります。
モスクワの有名な観光地「旧アルバート通り」の最寄り駅「スモレンスカヤ」のすぐ横に建っています。
アルバート通りの散策ついでに近く寄って見るのもいいでしょう。
マクドナルドもすぐそばにあります。
入り口は、ソビエトちっくな図柄が刻まれた重厚なシルバーのドアが3枚。
その脇には、独特のデザインの照明が配置されています。
ロシア外務省のそばには、ベルグラードホテルとゴールデンリングホテル(ザラトーエ・カリツォー)が並んで建っており、キエフ駅前の「ダラガミーロフ通り」からみると、この3つの建物が一体になっているように見えます。
↓ 赤い印が「外務省」です。