Trip-Nomad
好きな時に好きな場所で好きなことをしよう!
日本

【名古屋】名古屋せんべろの名店『のんき屋』がおそろしい!このレベルの味噌串カツ・どてやき・とんやきが1本80円とは!

先日「青春18きっぷ」を使って日本縦断をしていたのですが、宿泊地名古屋での一杯に選んだお店は、名古屋のせんべろを代表する『のんき屋』

名古屋駅そば、昭和の臭いが残る一角、ディープエリア亀島にある老舗。
いつ行っても、地元サラリーマン、出張サラリーマンで満席という大人気のお店です。

名古屋名物の味噌串カツ、どてやきがリーズナブルな値段で楽しめます。
「とにかくなんでも料理に味噌をかけてしまう名古屋」という都市伝説が事実であることが本当であることを確認できるお店です(笑)

今回の記事は、ディープ名古屋を代表する老舗『のんき屋』さんを紹介します!

『のんき屋』の行き方

『のんき屋』の行き方です。
最寄り駅は、地下鉄「亀島」駅。
名古屋駅の隣の駅です。
駅からお店までの距離は500メートルほどで、徒歩5分くらい。

名古屋駅からも歩いて行ける距離です。
徒歩10分くらいかな。
名古屋観光のついでにいける距離なのがうれしいですね。

これが噂の名古屋『のんき屋』の串カツ&どて煮だ!

今回名古屋駅には、広島県宮島口から乗車し、岡山、姫路、京都などを通過して到着。
いつもは新幹線や高速バスが多いので、西側から電車で入るのは初めて。
車両は「373系」。
車両先頭部分のみ白塗装というのが面白い。
オレンジのラインは、JR東海のコーポレートカラー。
名古屋『JR東海「373系」』
名古屋駅到着~。
今回は、いつもは食べる定番きしめんをがまんして先を急ぎます。
なんといっても、行列必至の『のんき屋』
名古屋味噌串カツ・どてやき『のんき屋』
『のんき屋』到着!
1954年(昭和29年)創業、名古屋を代表するせんべろの名店。
(「せんべろ」は、「千円でべろべろになれる」という意味)
名古屋味噌串カツ・どてやき『のんき屋』
店頭では、すでに「立ち飲み(道飲み)」している人が。
この道路側で飲む「道飲み」も、『のんき屋』での楽しい飲み方♪
名古屋味噌串カツ・どてやき『のんき屋』
今回は店内で。
おしながきを見てみると、その激安ぶりに驚く。
串カツやとんやき、どてやきは1本80円から!
さすが、名古屋せんべろを代表するお店だ。
名古屋味噌串カツ・どてやき『のんき屋』
さっそく注文。
注文したのは、定番を中心に5種類。
ちょろっと横に見えていますが、キャベツは食べ放題です。
名古屋味噌串カツ・どてやき『のんき屋』
まずはド定番の「どてやき」「串カツ」
どてやきのテカテカと光り輝く赤い味噌が食欲をそそります。
丁寧に下処理して煮込まれたホルモンは、まったく臭みなし。
ぷりっぷりでやわらか。
これぞ名古屋という濃い目の味噌味がたまりません。
串カツはチープ感がたまらない(笑)
ビールがガンガンすすんじゃいます♪
名古屋味噌串カツ・どてやき『のんき屋』
こちらは味噌をたっぷりと絡めた「味噌串カツ」
串カツは、味噌バージョンと普通のバージョンを選べます。
名古屋に来たら、ソースよりもやっぱり味噌!
たっぷり味噌が沁み込んでふにゃりとなった衣も悪くない。
名古屋味噌串カツ・どてやき『のんき屋』
こちらは、「きもやき」「とんやき」
手前の白っぽいのが「とんやき」。
東京では聞きなれない名称ですが、豚ホルモンです。
「どてやき」の串を煮込まずに焼いたものと言えますかね。
味噌ほど濃厚ではない薄めでさっぱりめのタレが、箸休め的にちょうどいい。
「きもやき」は、関東の「もつ焼き」ですね。
「きもやき」「とんやき」ともにまったく臭みなし。
素材の新鮮さを実感できます。
焼きすぎない、ちょっと香ばしいくらいの焼き加減もいいですね。
これで「1本80円」とは、恐ろしいというかすばらしい♪
名古屋味噌串カツ・どてやき『のんき屋』
ちなみに、この『のんき屋』さんの横には、これまた串カツの名店として有名な『八幡屋(やはたや)』があります。
できれば食べ比べをしてみてほしい。
手前が『八幡屋』で、奥が『のんき屋』。
名古屋味噌串カツ・どて煮『のんき屋』の隣で営業している「のんき屋」
前回来たときは『のんき屋』が休みだったので、今回念願のはしご♪
個人的には、『八幡屋』のほうが好みかな♪
名古屋味噌串カツ・どてやき『のんき屋』
名古屋味噌串カツ・どてやき『のんき屋』
前回名古屋に来たときに『八幡屋』で道のみしたとき記事は下記。
はしごして比較して楽しんじゃってくださいねー

名古屋『のんき屋』おまとめ

名古屋は独特の食文化(B級グルメ中心)が残っているので、毎回行くのが楽しみ。
今回は、念願の『のんき屋』と『八幡屋』の名古屋せんべろの老舗をはしごできて満足♪
肉の鮮度、とくにレバーやハツなどの内臓系の鮮度はかなりいいですね。
あのレベルを「80円~90円」というリーズナブルな価格でだせるのはすごい。
名古屋のせんべろレベルの高さを実感します。
ただ、接客には期待しない方がいい(笑)
会計の値段も思いっきり適当で間違えていたから(爆)
あなたが呑兵衛さんなら、名古屋に行ったときはぜひこのディープ名古屋を味わってみてくださいね。

名古屋『のんき屋』詳細

店名 のんき屋
住所 愛知県名古屋市西区名駅2-18-6
電話番号 052-565-0207
アクセス JR名古屋駅より北へ徒歩15分
亀島駅から南東に5分
亀島駅から384m
営業時間 [月~金]
17:00~20:30
[土]
16:30~20:00(売り切れの場合は閉店が早まります)
定休日 日曜・祝日
地図