Trip-Nomad
好きな時に好きな場所で好きなことをしよう!
ホテル・ゲストハウス

【函館】なかなかいいぞ!キレイで安い『カプセルホテル函館』は観光拠点にぴったり♪

先日「青春18きっぷ」を使って日本縦断をしていたのですが、函館滞在時は、『カプセルホテル函館』をチョイスしました。

おそらく、函館では唯一のカプセルホテル。
「2017年8月オープン」と新しく、設備もピカピカで清潔。
料金もリーズナブルで、函館観光の拠点とするにはなかなかいい感じのホテルでした。

今回の記事では、『カプセルホテル函館』をご紹介しますよ!

『カプセルホテル函館』の場所と行き方について

まずは、『カプセルホテル函館』の場所と行き方について。
最寄り駅は、JR函館駅。
駅からちょっと歩きます。
徒歩15分くらいでしょうか。

大きいスーツケース持参など荷物が多ければ、函館市電を使って行くほうが便利。
函館駅から2つ目の「新川駅」で降りてすぐです。

これが『カプセルホテル函館』の部屋だ!

ではここからは、ホテルに関してレビューしていきますね。
こちらが『カプセルホテル函館』の外観。
パッと見、ホテルとはわかりませんでした。
倒産した会社の居抜き物件でしょうか。
『カプセルホテル函館』外観
まずはフロントでチェックイン。
たまたまなのかもしれませんが、外国人スタッフのひとがいました(日本語がとてもお上手)。
インバウンド需要(海外からの観光客)のために、英語が話せるスタッフを配置しているのであれば、なかなかチャレンジングな人事。
『カプセルホテル函館』フロント
ロビーは共用スペースなので、いろいろなものが置いてあります。
こちらは物販コーナー。
まったくホテルっぽくなくて親しみがもてます^^
インスタントラーメンやスナック類がならんでいます。
「ALL100円」と、ここで儲けようとしていないのがいいですね。
『カプセルホテル函館』インスタントラーメンやスナック類
コンビニのように、電子レンジ、ポットなども置いてあります。
電源タップも貸してくれるのはありがたいですね。
『カプセルホテル函館』電子レンジ、ポット
こちらは館内着というかパジャマ。
赤が女性用で、緑が男性用。
サイズも幅広く揃っています。
『カプセルホテル函館』パジャマ
入り口横にはレンタサイクル。
『カプセルホテル函館』レンタサイクル
エレベーターで上にあがります。
客室フロアは、2階が男性、3階が女性と分かれています。
フロアが完全に分かれているのは、女性には安心ですね。
『カプセルホテル函館』
こちらは、客室フロア。
茶色を基調とした落ち着いたデザイン。
新しいので、またとてもキレイ。
『カプセルホテル函館』
部屋を紹介するまえに、フロアにある他の設備を書きますね。
こちらは、乾燥機付き洗濯機。
『カプセルホテル函館』
こちらは、ふっかふかのタオル。
うれしいことに、枚数制限はとくになく。
タオルの質がいいと、気分がいいですよねー^^
『カプセルホテル函館』
こちらは、洗面所&シャワールーム。
ピカピカでとても清潔に保たれています。
『カプセルホテル函館』
洗面所のアメニティ。
カミソリだけでなく、シェービングフォームまで用意されているのは珍しい!
サウナみたい。
ドライヤーもあります。
『カプセルホテル函館』
こちらはシャワールーム。
湯船はありません。
『カプセルホテル函館』
シャンプー、ボディソープは用意されています。
『カプセルホテル函館』
ではでは、お待ちかねの部屋の様子を。
わたしが今回泊まったのは、「男性専用スペリアシングル」。
鍵付き、机といすがある個室タイプです。
各部屋は、アコーディオンカーテンで仕切られています。
『カプセルホテル函館』
アコーディオンカーテンを開くと、ちょっとした個室が出てきます。
奥にはデスク。
右側がベッド。
このちょっとしたスペースがあることで、荷物を置いたり開いたり、パソコン作業をしたりと、とてもありがたかったですね。
「エコノミーシングル」プランの場合は、ベッドだけがある通常のカプセルホテルのスタイル。
『カプセルホテル函館』室内
デスク。
けっして大きいわけではないが、ノートパソコンで作業はできるし十分なサイズ。
『カプセルホテル函館』室内デスク周り
デスク横には電源もちゃんとついています。
しっかりと充電。
『カプセルホテル函館』
ちなみに、わたしが使っているUSB充電器は、「Cheero」の4つ同時に充電できるタイプのもの。
旅の必需品です♪

デスクの上の部分には、洗濯ものが干せるワイヤー(収納式)が設置されています。
これもなにげにうれしい。
『カプセルホテル函館』
こちらは頭の部分。
照明のスイッチがすこし高い位置にあるのが残念。
オンオフするたびに上半身を起こさなくてはならないのはちょっと面倒。
『カプセルホテル函館』
こちらは足元。
雰囲気的には押入れ感たっぷり。
テレビがないというのは、カプセルホテルとしてはすこしマイナス点か。
(わたし個人としてはまったく問題なし)
『カプセルホテル函館』
ベッドのサイズですが、わたしの身長(168センチ)で、足元の余裕はけっこうあります。
ですが、180センチ以上のひとはすこし窮屈かも。
『カプセルホテル函館』

『カプセルホテル函館』の料金やプラン・予約について

『カプセルホテル函館』の宿泊料金プランですが、いろいろと用意されています。
「じゃらん」「楽天トラベル」では、いろんなプランが掲載されていますので、チェックしてみてくださいね。
チェックしてみてくださいね。

楽天トラベルロゴ 「楽天トラベル」で宿泊プランを見てみる
じゃらんロゴ 「じゃらん」で宿泊プランを見てみる

『カプセルホテル函館』のおまとめ

『カプセルホテル函館』は、函館では珍しいカプセルホテル。
まだオープンしてすぐのときに泊まったので、設備は新しくてキレイ。
オペレーションはまだちょっと初々しさが残っていました^^

オペレーションが初々しいといっても、質が低いわけではありません。
ホテルマンとしての接客業に慣れていないというもの。
実際は、とてもフレンドリーでアットホーム。
おすすめの居酒屋を聞いたとき、とても丁寧に教えてくれました^^

ホテルのサービスに関しては、まだ少し模索されているようでしたね。
どういったサービスがお客さまに喜ばれるのか。
カプセルホテルなのか、ゲストハウスなのか、ビジネスホテルなのか、格安路線なのか、どこまでホテルとしてのサービスを付加するのか・・・
そういった前向きのチャレンジを、模索し、試行錯誤されている様子が手に取るようにわかりました。
わたしも昔ホテルで働いていましたし、オープニングの大変さは身に染みてわかっています。
ですので、働いているスタッフさんにはぜひとも頑張ってもらいたいなあと。
きっとこれから、いろいろとホテルも変化していきそうな勢いを感じました。

函館観光をリーズナブルに過ごしたい一人旅、若い人には、とても使い勝手がいいです。
少し駅から歩きますが、このクオリティであれば、コスパ的に十分満足できます。
函館に行くことがあれば、また泊まってみたいと思います。

『カプセルホテル函館』詳細

名称 カプセルホテル函館
住所 〒040-0033 北海道函館市千歳町9-11
電話 0138-24-5001
アクセス・最寄り駅 JR函館駅より徒歩13分、函館市電 新川駅すぐそば
チェックイン・アウト チェックイン 15:00~
チェックアウト 翌11:00
公式ホームページ https://capsule-hakodate.jp/
公式フェイスブックページ https://www.facebook.com/capsulehotelhakodate/
地図