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料理好きの長崎観光土産なら『チョーコー醤油』を買え!プロも愛用する隠れた長崎名産品!

長崎の名産品と言えば、「長崎ちゃんぽん」「皿うどん」「カステラ」・・・といったものが有名ですね。
(こちらの記事で長崎名産品を紹介しています→長崎現地で実食!おすすめ『名産品』ランキング!https://trip-nomad.com/food/nagasaki-local-best-food/

ですが、どうしてもお勧めしたい隠れた長崎の名産品があります。

それが『チョーコー醤油』です。
長崎県ローカルの醤油メーカーさんです。

もしあなたが料理を作ることが好きな人なのであれば、こちらの『チョーコー醤油』は要チェックです。

今日は、長崎県民が愛してやまない『チョーコー醤油』を取り上げてみたいと思います。

『チョーコー醤油』とは

まず、『チョーコー醤油』という企業について簡単に説明をしておきます。

『チョーコー醤油』の歴史は意外に古くはなく、昭和16年6月に設立されました。
長崎市西坂町に本社を構えます。
販売部門と製造部門を合わせても200人程度の小さな企業です。

『チョーコー醤油』の「チョーコー」は、「長工」と書きます。
この名前の由来は、長崎の工業発展を念願し、長崎の「長」と工業の「工」を取り入れたもだそうです。
『チョーコー醤油』画像

事業内容としては、醤油のほかに、味噌・ソース・食酢といった調味料を製造しています。

『チョーコー醤油』さんの歴史に関しては、下記公式ホームページにて確認できます。
http://choko.co.jp/kaisha_history.html

長崎県民が心から愛する『チョーコー醤油』!

では、この『チョーコー醤油』がいかに長崎県民に愛されているのかを見てみたいと思います^^

これは長崎市内にある地元の人が愛用する「浜屋百貨店」。
もう『チョーコー醤油』のフルラインナップです。
横の味噌も『チョーコー醤油』ブランドのものです。
『チョーコー醤油』画像
こちらもジモティーが集まる「S東美」の食料品売り場。
この画像の醤油が、おそらく一番長崎の家庭で一般的に使われているチョーコー醤油ですね。
一番いい場所でガシガシ売れています。
これは東京で売っていません。
関東では「あまくち」なんて醤油のカテゴリはないですからね。
『チョーコー醤油』画像
「アマゾン」では買えます^^

このあたりの普段使いの商品たちは、『チョーコー醤油』のオンラインショップでも出てこないものですね。
これが地元スーパー巡りの醍醐味^^

長崎らしい商品もあります。
こちらが、皿うどんにかけるソース『金蝶ウスターソース』。
『チョーコー醤油』金蝶ウスターソース画像
『チョーコー醤油』金蝶ウスターソース画像

これは『長崎ちゃんぽんスープ』。
『チョーコー醤油』長崎ちゃんぽんスープ画像

私が購入した『チョーコー醤油』はこれ!

実は私は『チョーコー醤油』の「京風だしの素うすいろ」を愛用しています(^_^;
『チョーコー醤油』ダシの素画像
ちょっとお値段は張りますが、少し甘めの味付けとしっかりとしたダシの味がして結構美味しい^^
成城石井などでも置いてあります。
アマゾンでも買えます(レビューもかなり高得点)。

実はこの『チョーコー醤油』を使っているプロの人も多いと聞きます。
東京でももちろん購入できますが、サイズがでかいんですよね(^_^;
1人暮らしに、醤油1リットルとか500ミリリットルとか使いきれないです。
ですので、今回は「有機醤油こいくち」の小さいサイズ(170ml)をゲットしてきました!
こちら!
『チョーコー醤油』画像

材料は、有機小麦・有機大豆・有機米・食塩のみです。
等級は、特級(超特選)です。

*醤油に等級があることをご存じない方が意外に多いので、一応下記にリンクを貼っておきます。
財団法人日本醤油技術センター
https://www.soysauce.or.jp/gijutsu/jas/top.html

今回はこだわりの醤油をお土産で買ってしまいましたが、ローカルの味を楽しみたいのであれば、一般的な安いチョーコー醤油を買うといいと思います。
(上でも書いた東京で売っていないもの)
適度に味がつけられているので、関東の醤油との違いを感じると思います。
(添加物ともいいますが)

いかがでしたか?
長崎観光に行ったときは、是非地元スーパーをのぞいて『チョーコー醤油』を探してみて下さいね^^