先日東京から名古屋へ行ってきました。
いつもは新幹線で行くのですが、今回は昼間の高速バスで。
すっかりバス旅の魅力にはまりつつあります^^
今回利用したのは、「ピンクのバス」で知られる『WILLER EXPRESS(ウィラー・エクスプレス)』。
その乗り心地やタイムスケジュールなど、格安高速バスの体験レポをお伝えします!
目次
『WILLER(ウィラー)』とは?
今回利用したバスは、「WILLER EXPRESS(ウィラー・エクスプレス)」。
バス旅愛用者ならば誰でも知っている大手バス会社さんです。
「ピンクのバス」で知られています。
会社のホームページはこちら。
⇒ 「ウィラートラベル」公式ホームページ
会社の公式PR動画はこちら。
「東京―名古屋」間のバスと新幹線の料金比較してみた
高速バスの魅力は、なんといってもその料金。
今回わたしが予約した「東京―名古屋」間(片道)のバスの値段。
なんと「2,900円」!
新幹線(のぞみ)を利用した場合は下記。
乗車券(運賃6,260円)+指定席特急券(特急料金4,830円)=11,090円
夜行バス | 2,900円 |
新幹線 | 11,090円 |
その差額、なんと8,190円!
バス往復「5,400円」としても、まだおつりが来ます。
今回わたしの購入したチケットは「2,900円」でしたが、人気の「東京―大阪」間のチケットも「3,000円」程度からあるそうです。
安っ!!
タイムセールなどもありますので、こまめにチェックしてみることをおすすめします。
⇒ 「ウィラートラベル」公式ホームページ
下記のような、最安値を探せる料金比較サイトもあります。
夜行高速バスの料金は、日にちや時間、バス会社によって料金がかなり変わります。
もっと安い場合もありますし、高い場合もあります。
いろいろ調べてみると、ラッキーな便に当たるかもしれないですね。
⇒ 夜行バス比較サイト【バスブックマーク】
「東京―名古屋」間の高速バス体験レポ!
今回わたしが乗った「東京―名古屋」間高速バスの乗車場所・出発時間等詳細はこちら。
乗車場所・出発時間 |
7:30発 バスタ新宿(新宿駅南口 新宿高速バスターミナル4階) |
降車場所・到着時間 |
13:00着 名古屋南 ささしまライブ |
走行距離は、約346km。
では、時系列で書いていきますねー
7時00分
出発時刻の30分前、出発場所の「バスタ新宿」到着。
「バスタ新宿」は、新宿南口(新宿高島屋がある出口)直結なのがすばらしい。
「バスタ新宿」ができてから、あきらかに「バス旅」が変わったと思います。
掲示板で、出発便「7:30発 WILLER T307」の状況を確認。
問題なし。
4階にあるバス乗り場フロアまで移動します。
こちらが入り口。
バスタ1階の入り口から4階バス乗り場フロアまでの移動ルートやかかる時間については、下記の動画でチェックしてみてくださいね。
4階のバス乗り場フロアに着いたら、バス乗り場まで移動。
今回の便は「D11」。
7時20分
出発10分前に乗車。
バスのスタッフさんは、タブレットで予約済の名前を確認していきます。
名前を言うだけでよいので、こちら側がスマホにある予約画面を出したり、プリントアウトした予約確認票などを出す必要もありません。
楽ちん♪
こちらが、今回のバスの車内。
4列シートの「リラックス」というタイプです。
寝顔が隠せるフード(カノピー)付きです。
このウィラーの「リラックス」というバスのシートや装備については、下記の神戸編で詳しく書いてありますので、気になる人はこちらを読んでみてくださいね。
7時30分
「バスタ新宿」を出発。
座席は、ほぼ満席!
出発してから15分ほど、休憩場所の説明や到着時刻等の車内アナウンスがあります。
東京から名古屋までは、東名高速を下るルート。
ドライバーさんは1人。
今回も、旅の相棒「着圧ソックス」を履いてきたので、足の疲れやむくみ対策はばっちし!
8時50分~9時10分
「足柄SA」にて1回目の休憩。
こんな感じで、出口のところに出発時刻の案内を置いてくれるので安心。
トイレに行くときは、バスのナンバープレートをスマホで撮影しておくといいですよ。
乗り間違いの防止になります。
こんな感じで同じようなピンクのウィラーバスが並ぶと、わからなくなりますので(^_^;
この日は、「足柄SA」から富士山がよく見えました^^
富士山が見えると、気分が上がりますね~
この「足柄SA」には、「足湯カフェ」という足湯につかりながらお茶ができるスペースがあります。
最近のSAはすごいですね。
10時55分~11時20分
「浜松SA」にて2回目の休憩。
大きなSAなので、ちょっと長めの休憩。
ここで、名物の静岡おでんをぱくり。
味噌ダレと青のりだし粉をつけて食べます。
私は、東京では見かけない「黒はんぺん」と「角焼き」をチョイス。
なかなかおいしかったです^^
こんなふうに、静岡おでんの具をわかりやすく紹介してくれているのがうれしい^^
あとは、「うなぎコーラ」で喉を潤しました。
うなぎの味はまったくしませんでした。
「浜松SA」は、メロンパンが有名みたいです。
「いきなり黄金伝説」でも紹介されたみたいです。
試食もできましたよ^^
13時30分
東京を出発して約5時間30分、名古屋「ささしまライブ」に到着!
渋滞にもはまらず、予定時刻に到着。
停車地の「ささしまライブ」という場所ですが、べつにライブ会場などがあるわけではありません(^_^;
バス停に到着したバス。
この道を線路沿いにまっすぐ歩けば、名古屋駅です。
ささしまライブのバス停から名古屋駅までは、歩いて10分ほど。
途中、名古屋名物「ナナちゃん人形」も見れますよ。
バス停付近のグーグルストリートビューを貼っておきます。
疲れた?「東京―名古屋」間の高速バスに乗った正直な感想
今回の高速バスは、夜行でなく昼間ということもあり、カラダへの負担は少なかったですね。
パソコン開いて仕事していましたが、普段よりはかどったくらいです^^
東京から名古屋くらいの距離は、途中のサービスエリアでの休憩も含めて、ほんとうに楽ですね。
これが、大阪、神戸になってくると、すこし長いかなって思うかもしれないです。
体力の消耗や、バス酔いなどに不安がある人は、すこしお金を足して、高級なシートのタイプのバスを選んでもいいですね。
最近では、まるで飛行機のビジネスクラスを思わせるような2列シートや個室タイプのようなシートもあります。
選択肢が多くていいですね。
(今度乗ってみたいなー)
シートなどのバリエーションは、公式ホームページに載っています。
⇒ 「ウィラートラベル」公式ホームページ
「東京―名古屋」間の夜行バス体験レポおまとめ
東京から名古屋までは、車内で仕事していたらあっという間に着いちゃったという感じ。
夜行であまり寝れないタイプのわたしとしては、昼間のバス移動はかなり有効な選択肢ですね。
車を持っていない私には、途中のSAも新鮮ですしね。
それで、「2,900円」なんて格安すぎます^^
バス旅をうまく活用すれば、国内移動がかなりフレキシブルになるなーと実感しています。
今後バス旅は増えそうです^^
『WILLER EXPRESS(ウィラー・エクスプレス)』のバス予約や、路線、料金の確認などは、下記「ウィラートラベル」公式ホームページからできますよ。
⇒ 「ウィラートラベル」公式ホームページ