旅行のときに、「枕」のことって気にしていますか?
自分の専用枕でないと眠れない
ホテルの枕が頭にあわない
そんな理由で、旅行をためらったり、マイ枕を持参して荷物を増やしたりしていませんか?
実は私、15年以上いわゆる「枕」と呼ばれるものを使って寝ていません。
枕なしでずっと寝ています。
枕はしないのですが、あるもので枕の代用しているからです。
特別なものでもなく、世界中どこにでもあります。
しかも、1分で準備完了!
だから私は世界中どこにいっても、枕で悩むことはありません。
今回は、超個人的『枕なし睡眠法』をご紹介します!
私が15年以上やっている『枕なし睡眠法』とは?
では、私が15年以上やっている『枕なし睡眠法』について。
結論から先に書きますね。
『枕』の代用として使っているものというのは「タオル」です。
そして、そのタオルを「2本使う」というのがミソです。
ではさっそく「タオル枕」のやりかたを書きますね。
まず、タオルを2本用意します。
ごく普通のサイズのものがいいでしょう。
くるくるっと巻きます。
これで準備完了です^^
「タオル枕」の使い方
では、この「タオル枕」をどう使うのかを書きますね。
「どう使うか」というより、「どう置くか」ですね。
首の下と、腰の下に置きます。
要は、首と腰のカーブにあうようにタオルを置くということです。
イメージとしたら、飛行機の機内で空気を入れて使うトラベルピローに近いかもしれないです。
腰の部分については、以前少し流行った「骨盤枕」をイメージするとわかりやすいかもしれません。
タオルを置いたら、カーブにフィットするように置き場所や太さを調整します。
大きいタオルや厚めのタオルは、巻きが大きくなります。
その場合、最後まで巻ききらないで、自分のカーブにあう巻きの大きさに調整してください。
これでOKです!
あとは寝るだけです^^
『枕なし睡眠法』の個人的感想
私は、このタオルを使っての睡眠を15年以上続けています。
ですので、逆に枕で寝ることに違和感があります。
そして、枕を使うことで疲れや肩こりが増幅しているような感覚があります。
『枕なし睡眠法』でも、タオルを使わない、まったく何も使わないというのも、また違和感があります。
今度は、「首と腰が落ちる」という感覚があります。
首と腰のカーブが、ストレートになるという感覚ですね。
枕があってもなくても、睡眠中の姿勢に負担が大きいということです。
ですので、この「枕あり」「枕なし」の2つのデメリットを満たすのが「タオル枕」なのですね。
海外にいくと、枕は国によってかなり違います。
その枕が自分のカラダにあわないと、負担が大きく、疲れが残り、旅に影響が出ます。
タオルはどこの国でも、どこの宿にもあります。
宿にタオルがなければ、自分のタオルを使うのはもちろん、Tシャツでも代用できます。
Tシャツ代用
↓
ですので、私は海外で枕のことで悩むことは皆無です。
枕をしないで寝ている人って結構いる?
『枕なし睡眠法』自体は、結構実践されているかた多いみたいですね。
「枕しない」といったキーワードで検索するとワンサカ情報が出てきます。
『枕なし睡眠法』のメリットとしては、安眠や熟睡以外にこのように書かれていることが多いです、
・二重あごになりにくい
・首にシワがつきにくい
・ハゲになりにくい
都市伝説っぽくはありますが、今のところ私は二重あごやハゲではありません(笑)
ただ、この『枕なし睡眠法』はあうあわないがあると思います。
『枕なし睡眠法』のデメリットも、下記のようなことが書かれています。
・むくみやすい
・口呼吸になりやすい
私は実感がありませんが、そういう症状が出やすいかたもいるのでしょうね。
ですので、「良い悪い」でなく、「合う合わない」があるということですね。
もし「理想の枕が見つからない」とさまよっているのでしたら、一度枕を手放してみて「タオル枕」を試してみてはどうでしょうか。
お金かかりませんし(笑)
自分にあう方法であえば、めっけもん程度で。
あわなければ、すぐ戻せばいいだけで。
今晩ぜひ試してみて下さい^^
1分で準備できますので。
ということで、今日の記事は私が15年やっている超簡単で熟睡できる『枕なし睡眠法』でした!
最後、参考がてらに、枕の売れ筋ランキング載せておきます。
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