海外旅行へ行ったとき、日本で使用しているスマホをそのまま持っていって不安になることありませんか?
高額請求されるのではないか・・・
日本からの着信を受けてしまっても、それだけで課金されてしまいます。
(国際電話料金になってしまいます)
ぶつけようのない怒りがこみ上げますね。
そんなことがないように、ちゃんとスマホの設定を変更しておきましょう。
簡単です、30秒でおわりますから!
設定を機内モードへ
海外で日本からの着信を絶対に受け付けない方法、それは「機内モード」にするだけです。
「機内モード」というのは、簡単にいうと電波を受け取らないようにすること。
通信ができない状態にするということです。
ですので、「機内モード」にすれば、日本からの通信をシャットアウトできます。
ちなみに、「機内モード」でシャットアウトできるのは下記です。
・携帯電話回線
・Wi-Fi回線
・Bluetooth
・GPS
今回は、私のスマホ『DOCOMO SONY Xperia Z SO-02』での設定手順を説明しますね。
アンドロイドですが、iphoneでも基本的には同じです。
「設定」の画面に入ります。
「その他の設定」に入ります。
「機内モード」をタップします。
チェックマークが入ったら完了です。
「機内モード」になると、画面上部に飛行機のアイコンが出ます。
同時に電波のマークが消えます。
飛行機が飛び立つ前に、設定をしておきましょうね!
注意:「機内モード」の状態でも、「Wi-Fi」じは使えます。指定の「Wi-Fi」を選んでつなげばOKです。
念のため「データローミング」もチェック
念のため「データローミング」の設定もチェックしておきましょう。
「データローミング」とは、そのキャリアが海外で提携している業者の回線を利用して通信を行うこと。
ですので、「データローミング」の設定を「オン」にしていると、自動的にその提携している業者の回線で通信をしてしまうのですね。
ですが、最近のスマホでは、この「データローミング」設定がオフになっていることがほとんどのようです。
ですので、設定が「オフ」になっているかの確認だけするということですね。
「設定」の画面に入ります。
「その他の設定」に入ります。
「モバイルネットワーク」をタップします。
「データローミング」にチェックマークが入っていなければOKです。
これで安心して海外で利用できますね。
もし不安であれば、空港にあるキャリアのカウンターに行って設定してもらうのもいいですよ。
全部やってくれます^^