結構甘いものもしっかり食べる私ですが、フィリピンでも国民的デザートをしっかりと食べてきました!
その国民的デザートとは『ハロハロ』。
一応ウィキペディアから「ハロハロ」の定義を。
ハロハロ (Halo-halo)とはフィリピンのデザートである。日本で言うところのパフェやサンデーに相当する。
ハロとはタガログ語で混ざるという意味で、ハロハロと続けると混ぜこぜにするという意味に転じる。その名の通りかき氷とミルクをベースとして、各種の果物、甘く煮た豆や芋類、アイスクリーム、ゼリー、ナタデココ、タピオカ、ココナツ、プリン、米やトウモロコシの加工品など、多種多様な材料が用いられる。
この「ハロハロ」ってなんか聞いたことありますね!
そう、コンビニの「ミニストップ」が毎年夏になると限定販売するスイーツ。
2015年の夏でなんと20周年らしいです。
このミニストップの「ハロハロ」は、もちろんフィリピンの「ハロハロ」をイメージして作っています。
ですが、現地のものと全然違うのですよね。
ミニストップの「ハロハロ」は、かき氷&サンデーって感じですが、本場のものはもっと具だくさんでボリュームも甘みも迫力が違うんですよね。
これがまー、練乳がたっぷりかかって本当にムチャクチャ甘いのですが・・・うまいんです^^
フィリピンの蒸し暑いところで食べるからうまいんですよね。
これは、フィリピンの「チョーキン(Chowking)」の「ハロハロ」。
「チョーキン」は、フィリピンのどこにでもある中華系の食事のファーストフードチェーン店。
手軽に「ハロハロ」を食べるのならばここ。
79ペソなので、300円くらいでしょうか。
「チョーキン(Chowking)」の公式HPのハロハロ → コチラ
こっちはとあるレストランで食べた「ハロハロ」。
練乳がさらに別添えで付いています^^
で、もうお気づきだと思うのですが、この紫色のアイス。
やっぱりこの紫色のアイスが乗っていないと「ハロハロ」って感じじゃないんですよね~
この紫色のアイスは、「ウベ」という紫色の芋で作られたもの。
芋のアイスなので、なんか素朴な味がして美味しいんです^^
この紫色のアイスの右側に少しプリンみたいなものが見えていますが、これは「レチェフラン」。
まあフィリピンのプリンなのですが、これもまあ甘くてうまい^^
こんな「ハロハロ」を全部まぜまぜしてグシャグシャにして食べるのがフィリピン流。
フィリピンの暑さの中で元気に生きていくには、やっぱり冷たくて甘いものを食べないとねー。
フィリピンに行ったら是非「ハロハロ」を食べてみてね!