草間彌生さんの「赤いかぼちゃ」「黄色いかぼちゃ」で有名な『直島』。
「進研ゼミ」で有名なベネッセさんが、「瀬戸内海の島に世界中の子供たちが集える場を作りたい」との想いでプロジェクトをすすめ、今や大人気の観光地となりました。
毎年行われる大人気イベント「瀬戸内国際芸術祭」の舞台にもなっています。
今回の記事では、香川県高松から『直島』への行き方についてまとめました!
『直島』ってどこにあるの?
『直島』は、香川県高松からフェリーで50分ほど(高速旅客船で25分)の距離にある島。
『直島』の読み方は、「なおしま(Naoshima)」です。
住所は香川県ですが、岡山県からのほうが距離は近いです。
(岡山県の宇野港からは、フェリーで20分ほどの距離です)
『直島』の場所、香川県と岡山県との位置関係はこちらの地図でチェックしてみてくださいね。
高松から『直島』までの行き方
では、高松から『直島』までの行き方を書いていきますね。
(直島には港が2つあります。今回ご紹介するのは一般的な「宮浦港」行きです)
高松駅からフェリー乗り場までの行き方
『直島』まで行く手段は、フェリーになります。
高松駅に隣接するようなかたちで、フェリー乗り場がありますので、そこから『直島行き』のフェリーに乗ります。
高松駅と、瀬戸内の離島へ行くフェリー乗り場の位置関係、行き方がわかる地図はこちら。
高松駅からの目印としては、下記の高い建物「ホテルクレメント高松」をめざしてください。
「高松港」という看板が出ていますので、それにそって連絡通路を歩いていけば、5分~10分程度で到着します。
このように、行きたい島のチケット売り場の看板が出ています。
はじめてフェリー乗り場へ行くときは、すこし余裕をもって移動をすることをおすすめします。船の出発時間の10分前に乗船、その10分前(出発20分前)にチケット購入と考えると、高松駅を30分前に到着していたいですね。
直島行きの切符売り場はこちら。
ここでフェリーのチケットを購入します。
高松から直島までのフェリーのチケット代は、往復990円(往路520・復路470円)。
(高速旅客船の場合は、片道1220円)
「直島(宮浦港)行きフェリー」の時刻表詳細は下記。
直島発 | 高松発 |
7:00 | 8:12 |
○ 8:40 | ○ 9:15 |
9:07 | 10:14 |
○ 10:25 | ○ 10:55 |
11:30 | 12:40 |
14:20 | 15:40 |
○ 16:30 | ○ 17:05 |
17:00 | 18:05 |
19:15 | 19:50 |
*○印は高速旅客船(毎年3月1日~11月30日の金・土・日・祝日のみの期間限定運航となります)
変更等もあるかもしれませんので、運航会社の「四国汽船株式会社」さんのホームページもあわせてご確認くださいね。
http://www.shikokukisen.com/instant/
直島行きのフェリーに乗る
チケットを購入したら、あとはフェリーに乗るだけ。
乗船時間は50分です。
直島行きのフェリーはこちら。
名前はそのまんまの「なおしま」号。
かわいい日の丸っぽいデザインのボディです。
船の内部はこんな感じ。
けっこう広いです。
私は先頭近くのこの辺に座りました。
眺めがよくていいですねー
フェリーの乗って50分。
あっとういう間に『直島』到着~~!
『直島』に到着すると、あの有名な草間彌生さんのアート作品「赤カボチャ」が見えてきます。
かなりテンション上がります!^^
テンション上がる動画はコチラ。
あとは、目的地へ向けて、バスに乗ったり、レンタサイクルを借りたりして移動します。
バスもかぼちゃ仕様。
レンタサイクル屋はけっこう混みあうので、船から下船したらはやめに行った方がいいかも。
高松から『直島』までの行き方まとめ
アートな島『直島』は、高松からわずか50分、往復990円で行けちゃう島です。
瀬戸内国際芸術祭の中心的な島でもあるので、アートが街の生活に溶け込んでいます。
日本でも稀有な場所といえます。
高松に出張や観光で行かれる際は、『直島』まで足をのばしてみることをおすすめします^^
■鬼ヶ島詳細
名称 | 直島町観光協会 |
ホームページ | http://www.naoshima.net/ |
名称 | ベネッセアートサイト直島 |
ホームページ | http://benesse-artsite.jp/ |
■フェリー運航会社「雌雄島海運株式会社」詳細
会社名 | 四国汽船株式会社 統括事務所 |
電話番号 | 087-821-5100 |
FAX | 087-821-5106 |
住所 | 〒760-0019 高松市サンポート8-21 旅客ターミナルビル |