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タイ

【バンコク宿泊体験】5つ星ホテルのカジュアルラインで格安を実現!『Sボックススクンビットホテル』

先日タイの首都バンコクへ行ってきました。
今回わたしがチョイスしたホテルは『S ボックス スクンビット ホテル(S Box Sukhumvit Hotel)』

『S ボックス スクンビット ホテル』は、「S ボックス」という名前にもあるように、カプセルホテルのような「ボックス」型のホテルという絞ったコンセプトで格安感を打ち出したホテル。
なので、値段は非常にリーズナブル。
しかも、観光や食事、ビジネスにもアクセス便利で人気のエリア「アソーク駅」に近いので、立地は最高。
そして、5つ星ホテル「S31 スクンビット ホテル(S31 Sukhumvit Hotel)」の系列なので、サービスもよし。
拠点として、もしくは一時休憩的に使うにしても、非常に使い勝手がよいホテルです。

今回は、タイの首都バンコクの新しいスタイルのホテル『S ボックス スクンビット ホテル』をご紹介しますよ!

『S ボックス スクンビット ホテル』の場所について

ではまず、『S ボックス スクンビット ホテル』の場所について。
BTSの「アソーク駅 (Asok)」駅と「プロンポン駅 (Phrom Phong)」の中間くらいに位置しています。

とにかく立地は最高ですね。
「アソーク駅」にも「プロンポン駅」にも、巨大ショッピングモールがあります。
ですので、買い物や食事で便利なのはもちろん、明るく人の往来が多いので安心なエリアでもあります。
バンコク観光初心者であれば、この「アソーク駅」&「プロンポン駅」周辺のスクムビットエリアは、いちばんおすすめできるエリアです。

BTSの「アソーク駅 (Asok)」駅からは、徒歩で10分ほど。
距離で約「800メートル」くらい。

BTSの「プロンポン駅 (Phrom Phong)」駅からだと、徒歩で4分ほど。
「350メートル」くらいですね。
距離でいうと、「プロンポン駅 」駅からのほうが近いですね。

『S ボックス スクンビット ホテル』があるあたりの道路の対面に、大型ホテル「ホリデイ・イン(Holiday Inn Sukhumvit)」があります。
方向音痴の方は、「ホリデイ・イン」を目安に向かうとわかりやすいです。
スクンビット通りから見える「ホリデイ・イン」
「ホリデイ・イン」の横には、娯楽施設「ダイナソー・プラネット(Dinosaur Planet)」があります。
そこの観覧車も目立つので、「ダイナソー・プラネット」を目安に目指してもいいですね。
スクンビット通りから見える「ダイナソー・プラネット(Dinosaur Planet)」
そして、このカラフルな柱が立っているガラス張りのビルが出てきたら、そこの道を曲がります。
この建物が、5つ星ホテル「S31 スクンビット ホテル(S31 Sukhumvit Hotel)」
今回泊まるホテルの上級ラインですね(笑)
ちょっと見えにくいですが、角の緑の植込みのところに「S31]と書かれています。
これを曲がる道の目印にするといいですね。
そうすると、『S ボックス スクンビット ホテル』の看板がすぐに見えます。
『S ボックス スクンビット ホテル』外観

これが『S ボックス スクンビット ホテル』の部屋だ!

ではここからは、ホテルに関してレビューしていきますね。

こちらが『S ボックス スクンビット ホテル』の外観。
オレンジ色がアクセントに使われているスタイリッシュなビルです。
ホテルの名前やコンセプトの通り、「箱(ボックス)」「キューブ」を意識した外観になっていますね。
ホテル名「S Box」が大きく書かれた看板も目立つので、すぐに見つかります。
『S ボックス スクンビット ホテル』外観
わたしの撮影した写真だとわかりづらいので、公式ホームページにある画像を引用させてもらいます。
この画像を見ると、「箱(ボックス)」というコンセプトで作ったホテルというのがわかりやすいと思います。
『S ボックス スクンビット ホテル』ユニットバス
青い車が停まっているところの右側が入り口です。
『S ボックス スクンビット ホテル』入口「三蔵温泉」と書かれた幕
こちらがホテルの入り口。
『S ボックス スクンビット ホテル』外観
開放感あふれるガラス張りのドアの向こうがフロントです。
ドアにシールが貼ってありますが、ホテル予約サイト「ブッキングドットコム」の評価点数が「8.6」、「ホリデイ・チェック(HolidayCheck)」の評価点数が「4.8」、トリップアドバイザーの評価は「Excellene」とかなり高評価ですね。
『S ボックス スクンビット ホテル』外観
こちらが入り口入ってすぐの場所にあるフロント。
ここでチェックインの手続きをします。
清潔感あふれるホワイトをベースにオレンジ色を使ったシンプルでオシャレなフロントです。
『S ボックス スクンビット ホテル』フロント
カギは、カードキー。
いっしょに、Wi-FiのIDとパスワードももらえます。
『S ボックス スクンビット ホテル』ルームキー
エレベーターは、部屋のカードキーを差し込まないと動かないシステム。
この金額のホテルでこのタイプのエレベーターはうれしいですね。
女性の一人旅にはうれしい高セキュリティ。
『S ボックス スクンビット ホテル』ルームキーを差し込む機器
今回わたしが泊まった部屋は地下。
地下には、熱帯魚がゆったりと泳ぐ巨大水槽がありました!
『S ボックス スクンビット ホテル』室内
熱帯魚はニセモノかなと思ったら本物でした(笑)
すごいお金かけていますね。
"『S ボックス スクンビット ホテル』ベッド
こちらが客室前の廊下。
暗く湿りがちな地下を、うまくデザインして明るさと安心感を出していますね。
"『S ボックス スクンビット ホテル』ベッド
こちらが部屋の内部。
今回わたしが予約した部屋のタイプは、「シングル スタンダード (Single Standard)」
1泊でしかも寝るだけだったので、いちばん安い部屋をチョイスしました。
「シングル スタンダード」の部屋は、地下で眺望なし(窓なし)、基本ベッドのみのミニマムな部屋(7㎡)になります。
カプセルホテルのような「ボックス」型のホテルというコンセプトにあわせて、必要十分な設備がうまくコンパクトに収まっています。
サイズ的には「7㎡」とかなりコンパクトですが、カプセルホテルよりはぜんぜん大きいので、必要十分。
カプセルホテルになれている人であれば、十分すぎるサイズですね。
"『S ボックス スクンビット ホテル』ベッド
こちらがベッド。
かわいらしいクマのぬいぐるみがお出迎え。
私のではありませんよ(笑)
女性にはホッと安心できるうれしいサービスですね。
"『S ボックス スクンビット ホテル』ベッド
ベッドの足元の壁には、液晶テレビが設置。
『S ボックス スクンビット ホテル』浴衣とバスタオル
ベッドの足元には、貴重品を入れられる金庫(セイフティーボックス)。
うまくスペースを使っていますね。
『S ボックス スクンビット ホテル』ユニットバス
ビジネスマンには気になるデスク周り。
デスクは奥行きはそれほどないですが、ノート型パソコンが置ける奥行きはありますし、横にも長いので使い勝手はよし。
カレンダー、メモ、目覚まし時計、電話、ティッシュなど置かれています。
『S ボックス スクンビット ホテル』デスク
デスクの右側には、ドリンク類一式。
湯沸し器、インスタントコーヒー、ミネラルウォーター、グラス、マグカップ等。
ミネラルウォーターは、1本が無料サービス。
黒い袋の中は、ヘアードライヤーです。
"『S ボックス スクンビット ホテル』デスクの湯沸し器
ヘアードライヤーはうれしい「パナソニック」製。
十分なパワーで、洗った洗濯ものを乾かすのに大活躍でしたー。
『S ボックス スクンビット ホテル』冷蔵庫
こちらはトイレ。
標準的なものですね。
『S ボックス スクンビット ホテル』ユニットバス
エアコンは、天井にビルトインされているタイプ。
非常に強力で快適!
『S ボックス スクンビット ホテル』ユニットバス
こちらはシャワー。
湯船はありません。

こちらは天井からの固定式シャワー。
『S ボックス スクンビット ホテル』ユニットバス
手で持てるタイプのシャワー。
『S ボックス スクンビット ホテル』ユニットバス
洗面台には、グラスとアメニティ一式。
『S ボックス スクンビット ホテル』ユニットバス
アメニティは、シャンプー、ボディーソープ、歯ブラシ等、基本的なもの一式。
『S ボックス スクンビット ホテル』ユニットバス
タオルは、厚手のバスタオル、通常のタオルが用意されています。
ハンガーがかなりしっかりしているのはいいですね。
『S ボックス スクンビット ホテル』ユニットバス
ネット環境ですが、館内無料Wi-Fi完備。
スピードもサクサクと速く、かつ安定しており、問題なく快適に使えました。

今回朝食付きを選ばなかったので、朝食を食べていません。
ホテルの1階で簡単な朝食も食べられますし、すぐ隣にある系列ホテル「S31」ホテルの朝食ビュッフェを「200バーツ(約660円)」で追加することも可能です。
『S ボックス スクンビット ホテル』

『S ボックス スクンビット ホテル』の予約について

『S ボックス スクンビット ホテル』が掲載されている「アゴダ」「ブッキングドットコム」のページのリンクを載せておきます。
いろんなプランが掲載されていますので、チェックしてみてくださいね。

アゴダロゴ画像 アゴダ」で予約すると、支払いまで完了します。ですので、後からホテルで支払いするわずらわしさはありません。

「アゴダ」で「S ボックス スクンビット ホテル」を見てみる

ブッキングドットコムロゴ画像 booking.com」で予約すると、予約のみで支払いは現地ホテルで行います。まずは宿をおさえておきたいときに向いています。

「Booking.com」で「S ボックス スクンビット ホテル」を見てみる

『S ボックス スクンビット ホテル』のおまとめ

『S ボックス スクンビット ホテル』は、カプセルホテルのような「ボックス」型のホテルという絞ったコンセプトで格安感を打ち出したホテル。
「カプセルホテル」と「ビジネスホテル」の中間を狙ったホテルです。
バンコクではだんだん物価も上がってきています。
ですので、こういったコンセプトを明確にし、絞って値段を下げてくるというのは、わかりやすいですしとてもいいですね。
カプセルホテルと違い、部屋のサイズもいくつか用意されているのもいいですね。

雰囲気やサービスも、系列の5つ星ホテル「S31 スクンビット ホテル(S31 Sukhumvit Hotel)」のカジュアル版といった感じ。
カジュアル版といっても、清潔感があり、設備にもきちんとコストをかけているで、安物感はありません。
フロントの人やオペレーションなどのサービスもいいです。
かなりバランスよくうまくまとまっているホテルです。

「ウェスティンホテル」といったハイグレードで高価なホテルでなく、かつドミトリーのような安いけどプライバシーがないようなゲストハウスでは嫌だという、一人旅やカップルにぴったりなホテルだと思います。

『S ボックス スクンビット ホテル』詳細

名称 S ボックス スクンビット ホテル(S Box Sukhumvit Hotel)
住所 4 Soi Sukhumvit 31, Klongtoey-Nua, Wattana, Bangkok 10110, Thailand
電話 +66 2 262 0991
アクセス・最寄り駅 BTS「アソーク駅 (Asok)」駅から徒歩10分
BTS「プロンポン駅 (Phrom Phong)」駅から徒歩で4分
チェックイン・チェックアウト チェックイン:14:00~
チェックアウト:12:00(正午)
公式ホームページ http://www.sboxhotel.com/
地図