空港までのアクセスってどうするかって意外と悩みませんか?
電車で行こうか、マイカーで行こうか、リムジンバスで行こうか、タクシーで行こうか・・・
私が住んでいるところは人形町。
東京シティエアターミナル(T-CAT)がある町です^^
その人形町駅からは、都営浅草線(途中泉岳寺から京急直通)で羽田まで1本です。
リムジンバスでも電車でもどちらでも行ける場所です。
比較するにはちょうどいい^^
ということで、人形町から羽田空港までのルートを、電車とリムジンバスで行った場合を比較してみたいと思います!
都営浅草線(京急)はどれくらいかかる?
まずは、都営浅草線(京急)で人形町駅から羽田空港までの時間を見てみましょう。
ヤフーの乗換案内で「人形町」から「羽田空港国内線ターミナル(京急)」で見てみます。
一番早い行き方で「32分」です(上から2番目)。
「32分」というのは、泉岳寺から京急に乗り換えることがない特急を利用した場合です。
ですが、本数が少ないのが難点。
一番本数が多い「泉岳寺乗換え」で37分。
まあ、11駅ありますのでこんなものですね。
料金は「604円」です。
リムジンバスはどれくらいかかる?
今度は、リムジンバスで東京シティエアターミナル(T-CAT)から羽田空港までの時間を見てみましょう。
東京シティエアターミナル(T-CAT)の公式ホームページの写真には、「羽田へ25分」と書かれています。
今回は私が利用したのは、T-CAT発「7:35」羽田空港第2旅客ターミナル着「7:55」という便。
20分で到着の予定ですね。
(詳しい時刻表はこちら→ http://www.tcat-hakozaki.co.jp/airport/haneda.html)
で、実際に乗った結果・・・7:52分に到着!
なんと16分!!
これって、京急の「32分」と比較して圧倒的に速いですよね。
朝早かったということもありましたが、今までで一番の最速タイムでした。
気になる料金は「820円」。
電車の料金の「604円」と「216円」しか変わりません。
頻繁に利用する人であれば、回数券を利用するとかなりお得です。
7,200円(大人820円×10枚綴り)と通常運賃よりも1,000円もお得になります。
渋滞は大丈夫?
リムジンバスで心配なことといえば渋滞くらいですね。
私が利用していて、渋滞につかまってやばいなと思ったのは過去に1回だけ。
その時は成田でしたが、事故渋滞にはまりました。
ですが、かなり手前からその情報のアナウンスが入り、ドライバーさんもこまめにアナウンスしてくれました。
リムジンバスの公式ページにはこのように書かれています。
運行管理システムによる道路状況の把握
リムジンバスでは全車両にGPS(全地球方位測定システム)を搭載し、集中司令室(トラフィックコントロールセンター)により管理されています。トラフィックコントロールセンターでは高速道路モニターや各車両の運行実績データ、乗務員からの情報などをもとに常に最新の道路状況を把握し、随時適切な運行ルートを選択しています。
電車でも人身事故などありますからね。
その辺はどっちもどっちだと思います。
リムジンバスのメリットって?
まあ結論としては、空港までのアクセスとして「リムジンバス」はかなりおすすめできるということですね。
一番のメリットは、なんといっても「楽ちん」というのが大きいですね。
- ずっと座れる(寝れる)
- 荷物が預けられる(疲れない)
- 出発ロビー横に到着(汗かかない)
- 車内にトイレあり(子連れでも安心)
(こちらのリムジンバスの公式ページにも書かれています→ https://www.limousinebus.co.jp/guide/beginner/merit.html)
リムジンバスの車内はこんな感じです。
まだリムジンバスを利用したことないようでしたら、試してみるのもいいですよー