鹿児島県の『竜ヶ水駅』は、「桜島」の絶景が撮影できるポイントとして有名な駅。
ホームから見える「桜島」の雄大な姿、目の前に広がる青い鹿児島湾。
間違いなく、「桜島」がいちばんキレイに見える駅といっても過言ではないでしょう。
今回の記事では、『竜ヶ水駅』から撮影した「桜島」の写真や、行ったときの体験などを書いてみますね。
『竜ヶ水駅』の場所
『竜ヶ水駅』は、JR九州の「日豊本線(にっぽうほんせん)」の駅。
桜島の北西に位置しています。
『竜ヶ水駅』から見た「桜島」の写真
わたしは、鹿児島中央駅「9時00分」発の日豊本線「宮崎行き」に乗りました。
車両は、JR九州「817系」。
黒い顔立ちがシャープ。
列車は、鹿児島湾に沿って走ります。
『竜ヶ水駅』に着くすこし前から、桜島の雄姿がだんだんと近づいてきて気分が高まります。
9時11分、『竜ヶ水駅』に到着。
本当は一度下車して撮影をしようかなと思いましたが、停車時間を利用して撮影。
ありがたいことに、停車時間が5分くらいあったのでよかった♪
本数があまり多くないんですよね。
ホームは狭いですねー。
駅のホームから、桜島の絶景がどーんと見えます。
駅は無人でこじんまりした駅。
互いのホームは跨線橋で連絡。
すぐ横には山。
この竜ヶ水駅は、1993年8月6日に起きた豪雨被害の際、停車中の車両を堤防代わりにして乗客を避難させた乗務員のエピソードが有名。
さまざまなドキュメンタリー番組で扱われています。
ついでに、わたしが桜島に行ったときの写真も載せておきます。
桜島は、鹿児島中央駅から出ているバスのパッケージツアーなどで参加するのがおすすめ。
フェリーや、島内の観光などもまるっとセットになっています。
わたしが利用したのは、「鹿児島市内定期観光バス」さんの「桜島自然遊覧コース(2,300円)」。
http://www.kotsu-city-kagoshima.jp/tourism/bus-tabi/
鹿児島港から約15分程度。
桜島の展望台から。
噴火によって、神社の鳥居が埋まってしまっています。
『竜ヶ水駅』まとめ
鹿児島中央駅から15分ほどで、ここまで「桜島」の絶景を楽しめる『竜ヶ水駅』。
「桜島」の雄姿を撮影したいのであれば、おすすめのポイントですね。