H.I.S.のツアー広告で、面白いものがありましたのでシェア。
スリランカの『ペラヘラ祭り』です。
『ペラヘラ祭り』について、ウィキペディアで調べてみました。
エサラ・ペラヘラ祭(Esala Perahera)は、スリランカ中部州キャンディで行われる祭り。
ペラヘラは行列を意味する言葉で、祭り自体はスリランカ国内各地で行なわれているが、キャンディのエサラの月の新月から満月にかけての2週間で行なわれるエサラ・ペラヘラ祭は、中でも最大の規模である。
仏歯を納めた舎利容器を背に乗せた、装飾(電飾)されたゾウを先頭に、音楽隊やダンサーなどの群が街中を歩いてパレードするのがペラヘラの由来となっている。
現在では仏歯に対する祭祀であるが、祭りに仏歯が加わったのは1775年からで、以前はキャンディのヒンドゥー教の守護神であるナータ、ヴィシュヌ、カタラガマ、パッティニの神々を祀る祭祀であった。
わかりにくいので、H.I.S.さんの広告から抜粋。
『ペラヘラ祭り』とは、250年以上前から続くスリランカ最大のお祭りです。100頭以上のきらびやかに着飾った象やダンサー、音楽隊が街を練り歩く壮大でカラフルなパレードです。
ペラヘラ祭りには、どの象でも参加が出来るわけではありません。背の高さ、体重、人前での動き、牙の長さ等を見て選ばれた象のみが参加することができます。
また、ペラヘラ祭りのダンサーも、どなたでも出来るわけではありません。スリランカは王国になっていた時期、王様を喜ばせるためにダンスをする人々がおり、ペラヘラ祭りではその子孫を中心にダンサーが選ばれています。ペラヘラ祭りのダンスを何よりも大事にしているダンサーたちは、一年中ペラヘラダンスの練習をしています。しかも、ダンスの練習だけでなく、ペラヘラ祭りの開催が近くなると食事にも注意し、アルコールを控えたり、食事を野菜中心に調整したりするなど、大昔からの習慣をきちんと守っているのです!
ちょっと調べてみると、
・スリランカの古都世界遺産キャンディーにて開催されるスリランカ最大のお祭り
・毎年8月の満月の日を最終日として行われる
・10日間に渡り行われる
・着飾った100頭の象たちと1000人以上のダンサーたちが街中を練り歩く
動画を見てみると
なんか相当面白そう!
ツアーの行程の中には、「象の孤児院観光」「世界遺産キャンディ観光」「世界遺シギリヤロック登上観光」「世界遺ダンブッラの石窟寺院観光」など見どころが盛りだくさんですね。
お祭りは1年に1回、日程が決まっているので、タイミングがあえばいいですね。
H.I.S.さんのツアー詳細情報はこちら
→安心の日本語スルーガイドが同行~きらびやかに飾られた象たちのパレード「ペラヘラ祭り」観光付! 煌めきのスリランカ6日間