「海外で旅するときに何が必要ですか?」と聞かれることが多いです。
ですので、私が実際に利用している必須アイテムを紹介していきたいと思います^^
ではまず海外ノマド必須アイテムの「Vol.01」は、SIMフリーの「iphone」です。
なぜ『SIMフリー』なの?
まず、なぜ「SIMフリー」なのかという点について。
選択肢としては、日本で普段使用しているスマホをそのまま海外で使う、すなわち「海外ローミングサービス」を利用するということもできます。
では、なぜ「海外ローミングサービス」を使わずに「SIMフリー」なのか?
大きな違いは「料金」です。
簡単に言うと、
・SIMフリー→安い
・海外ローミングサービス→高い
となります。
別に「海外ローミングサービス」が悪いというわけではありません。
料金が「高い」だけです。
もし数日間の滞在の観光旅行であれば、利用時間も限られるので「海外ローミングサービス」でもいいでしょう。
現地でSIMカードを入れ替えるなんて手間を考えたら簡単ですし、サービス依頼時の言葉の心配など余計な不安も不要です。
ですが、海外渡航が多い、長期間ということであれば断然「SIMフリー」という選択になるでしょう。
まあ単純な理由ですね。
あとは、どっちがお得かを自分の行動から判断すればいいだけです。
では、なぜ「iphone」が良いのかという点についてはどうなのでしょうか?
なぜ『iphone』なの?
海外の旅行やノマドの必須アイテムに「iphone」を挙げている人は多いですね。
ですが、その人たちは日本でも「iphone」やPCの「Mac」ユーザーの方がほとんど。
なので、同期や操作になれていて便利だからといった理由が多いですね。
でも私としてはちょっと違う理由を挙げてみたいと思います。
私は日本ではアンドロイドスマホのユーザーですから^^
では、私が海外でアンドロイドスマホでなく「iphone」を使うのかという理由です。
①世界各国の言語に対応し、その設定が簡単だから
現地でSIMカードを購入するときに、たいていその店・売り場のスタッフの人に設定をしてもらうことがほとんどです。
そんなとき、「iphone」の世界各国の言語に対応しているということ、その変更の設定がわかりやすくて簡単という機能が威力を発揮します。
ここの設定まで行くのが簡単ということです。
彼らにSIMカードの交換をお願いすると、すぐに「iphone」の言語表示設定を自分の国の言語(もしくは英語)に変更して作業をします。
渡したらあとはお任せです。
渡した時に日本語になっていても、見慣れたアイコンを押して、決まった場所のボタンを押せば言語表示の設定に行けることをわかっています。
彼らと「これはなんて書いてあるんだ?」なんて会話は不要です。
この利点は、「iphone」を海外で購入してもすぐに日本語化して使えるということでもあります。
(私のSIMフリー「iphone」は、タイ・バンコクの「MBK」で購入し、すぐその場で日本語で使用開始できました。)
②利用しているユーザーが多い
「iphone」はとにかく利用しているユーザーが多いです。
ですので、SIMカードのショップ店員さんも慣れていますので安心です。
マニアックなスマホだと店員さんが見た瞬間に「できない」といいかねません。
(もしくはそうとう時間がかかる)
ユーザーが多いことで、ネット上にトラブルの対処方法などありがたい情報があふれていることも利点ですね。
以上2点が、SIMフリーの「iphone」を利用する大きな理由です。
この2つがあるおかげで、余計なストレスを持たずにいられます。
もちろん他にも、テザリングやiphone専用アプリなど細かな部分もありますが、上の2つに比べたらおまけです。
処理スピードなどのスペックとは関係ないところがポイントです。
こういう設計デザインが「iphone」のすごいところですね。