アンコールワット観光でカンボジアに行ったら、やっぱりローカル料理にチャレンジしたいですよね!
で、麺好きならば是非おすすめしたいが『クイティウ』!
わかりやすくいうと、ベトナムを代表する麺料理「フォー」のカンボジア版。
今回はこの「クイティウ」をご紹介します!
「クイティウ」とは?
では「クイティウ」とは、どんな麺料理なのでしょうか?
ウィキペディアでは「クイティウ」について、このように書かれています。
カンボジアでは、クイティウまたはカーティウと呼ばれる。屋台や食堂、デパートのフードコート、ホテルのレストランなどで広く提供されている。
タイのクァイティオ同様、一食の量は日本のラーメンと比較して少なめであり、軽めの食事や間食にちょうどよい量である。
スープは豚骨ベースで、澄んでおり、塩味が効いてさっぱりとした薄味である。味にアクセントをつけるために、串切りにしたライムと共に供されることがある。また、トゥック・トレイ(無濾過の魚醤)、チリソース、醤油、唐辛子系の香辛料を適宜加えて食べる。
具材は肉や野菜など種類が豊富である。肉は素材としては牛肉・豚肉が用いられ、形態は挽肉、肉団子、薄切り肉など様々である。 クイティウ・サイッ・コーは薄切りの牛肉と牛肉団子入りのクイティウ。クイティウ・コォーッ・サイッ・チュルゥク・チィエンチラーム・ダッ・ボンキィアはスープが別になったクイティウで、トゥック・トレイ味の豚挽肉とエビが入っている。
ビジュアル的には、こんな感じです。
「クイティウ」は、朝食の定番!
朝の食堂はこんな活気のある光景が見られます。
「クイティウ」の具は、牛肉、鶏肉、豚肉などいろいろとあります。
スープはとてもさっぱりしています。
麺は米粉が定番です。
真っ白で小麦粉よりも軽くお腹にも楽。
麺は、米粉しかないわけではなく、黄色い玉子麺のものもメニューには結構載っていたりします。
「クイティウ」を注文するときは、とくに難しく考えなくても大丈夫です。
「クイティウ」といって、「ビーフ」「チキン」とかいえば通じます。
メニューがあるとこでは、「Noodle soup with Chicken」「Noodle Pork with soup」といった感じで書かれています。
「クイティウ」の食べ方とは?
「クイティウ」自体とてもさっぱりしています。
ですが、結構しっかりダシが出ていますので、そのまま食べても美味しくいただけます。
ですが、ローカルの人の食べているところを見る限り、そのまま食べている人はまずいないですね(^_^;
必ず、好みの味にアレンジして食べています。
チリソースをドボドボとかけていたり、砂糖をザーッと入れていたり・・・
お店のお兄ちゃんに教えてもらった現地式の食べ方を書いてみますね。
まずどこのお店のテーブルにも、このような調味料が置かれています。
まずはこちらの唐辛子を使います。
唐辛子を1つか2つ小皿にとって、スプーンなどでつぶします。
そして、砂糖とチリソースを入れてよくまぜまぜして完成!
この特製ソースを「クイティウ」の中に投入して食べます。
お好みで、ライムを入れても美味しいです。
では、最後に私が食べた「クイティウ」の画像を並べておきまーす!