タイのバンコクにもやっぱりあります中華街!
その名も、チャイナタウン『ヤワラート(Yaowarat)』。
チャイナタウンらしい活気あふれる喧噪と、リーズナブルでおいしい中華料理!
バンコクの観光地としても人気です。
ただ、最寄り駅から『ヤワラート』への行き方ががわかりにくい!
そして、『ヤワラート』から最寄り駅への帰り方もわかりにくい!
現地の人に聞かなきゃさっぱりわからなかったし、ネットの情報もちょっと不足気味。
バンコク観光の初心者のひとには、ちょっと迷ったり、ビクビクしちゃうことも多そう。
ということで、今日の記事は、備忘録的に、わかりにくかったバンコクのチャイナタウン『ヤワラート』への行き方&帰り方だけをがっつりと書いてみましたー
目次
チャイナタウン『ヤワラート』の最寄り駅「フアランポーン」駅へ行く
まずは、チャイナタウン『ヤワラート』の場所、位置を、グーグルマップで把握しておきましょう。
最寄り駅は、MRTの「フアランポーン(Hua Lamphong)」駅になります。
下記グーグルマップの経路図を見ると、駅から徒歩で行けそうな気がする距離ですが、ちょっとわかりにくいです。
ですので、バスかタクシーで行くことをおすすめします。
MRTの「フアランポーン(Hua Lamphong)」駅は、MRT「ブルーライン」の終点にある駅です。
下の路線図の青い路線(ブルーライン)の下の方の終点、赤い矢印の駅が、「フアランポーン(Hua Lamphong)」駅です。
ショッピングセンターが集まる中心地「Asok(アソーク)」から6個目の駅になります。
MRTの「フアランポーン(Hua Lamphong)」駅に着いたら、4番出口に出ます。
下記の写真の出口です。
MRT「フアランポーン」駅からチャイナタウン『ヤワラート』へバスで行く方法(往路)
ではここからは、MRT「フアランポーン(Hua Lamphong)」駅から、バスに乗ってチャイナタウン『ヤワラート』へバスで行く方法(往路)を書いていきますね。
MRT「フアランポーン(Hua Lamphong)」駅の4番出口から地上に出たら、バス乗り場へ向かいます。
4番出口を出ると、すぐ右手に「バンコク センターホテル(Bangkok Centre Hotel)」が見えます。
ホテルを右手に見ながら、そのまままっすぐ道なりに歩きます。
このようなバンコクらしい屋台がならぶ道を、50メートルほど歩きます。
そうすると、バスがひんぱんに出入りしているゾーンに出ます。
(写真で見るとわかりますが、バスが停めやすいようなエリアが設けられています)
そこからバスに乗ります。
わたしが乗車したバスは「40番」。
他にも、「4番」「53番」など複数の路線でチャイナタウン『ヤワラート』まで行くことができます。
ドライバーさんかバス料金を回収する係りの人に「ヤワラートへ行く?(Go to Yaowarat?)」と聞くと確実です。
バス料金の支払いですが、バンコクではバスに乗ると、係りの人が料金を回収しにきます。
(日本で一般的な、機械にお金を入れるスタイルではありません)
回収に来たら、行先である『ヤワラート(Yaowarat)』といえばOKです。
今回わたしの乗ったバスの料金は、「13バーツ」でした。
(できるだけ、小銭&少額紙幣を用意しておきましょう)
この料金支払いの時に、できるだけ『ヤワラート』に着いたら声をかけてもらうようにお願いをしておきましょう。
日本のバスのように、下車駅を教えてくれえるような車内放送はありませんので。
英語で「このバスが『ヤワラート』に着いたら教えていただけますか。」は下記のような英文になります。
Please let me know when this bus gets to the Yaowarat.
バスがチャイナタウン『ヤワラート』に到着すると、「Yaowarat Rd(ヤワラート通り)」というメインストリートになります。
いかにも中華街らしい雑多な雰囲気満点の場所に放り出される感じです^^
地図でいうと、下記の場所になります。
降りたバス停周辺のストリートビューも貼っておきます。
ここからまずは「関帝古廟」というちょっとした目印となるランドマークまで移動してしまうといいでしょう。
バス停から歩いてすぐです。
この「関帝古廟」を起点として動くと、チャイナタウンを観光しやすいです。
(おなじような景色が続くので、ちょっと方向感覚が狂う感じがします。ですので、目印となる起点をもうけて移動したり、グーグルマップをみたりするといいと思います)
「関帝古廟」の目の前のストリートビューも貼っておきます。
チャイナタウン『ヤワラート』からバスでMRT「フアランポーン」駅へ戻る方法(復路)
ではここからは、チャイナタウン『ヤワラート』からバスに乗って、MRT「フアランポーン(Hua Lamphong)」駅へ戻る方法(往路)を書いていきますね。
このMRT「フアランポーン」駅へ戻るのがわかりにくいんですね(^_^;
なにせ、バスが到着した「Yaowarat Rd(ヤワラート通り)」というメインストリートは一方通行。
ですので、到着したバス停の向かい側を探せばバス停が見つかるという方法は使えません。
もちろんわたしもわからないので、現地で食事をしたお店で地図まで書いてもらい、やっとたどり着きました(^_^;
で、MRT「フアランポーン」駅へ戻ることができる帰りのバス停はこちら。
メインストリートの「Yaowarat Rd(ヤワラート通り)」から、並行する「Charoen Krung Rd(ジャルンクルン通り)」へ出ます。
観光の起点とした「関帝古廟」からは、徒歩5分程度の距離です。
バス停からMRT「フアランポーン」駅へのルートは下記。
MRT「フアランポーン」駅へ行くバスの番号は、「7番」「21番」「25番」等ありますが、運転手さんに確認した方が確実です。
(「フアランポーン(Hua Lamphong)?」と連呼すれば大丈夫)
バス停付近には、わらわらと人がいますのですぐに場所はわかると思います。
ストリートビューも貼っておきます。
あとは、行きと同じ要領でバスに乗ればOK。
帰りは、行きと比較してあっという間に「フアランポーン(Hua Lamphong)」駅に着きます。
チャイナタウン『ヤワラート』へのバスでの行き方まとめ
バンコクのバスは、日本のバスとはすこし勝手が違うので最初はとまどうかもしれません。
ですが、一度乗ってしまえば慣れますから^^
料金を回収する係りの人(おばちゃんが多い)に、「観光客なので土地勘がない」という雰囲気を醸し出せば、降車時に声をかけてくれるなどやさしくしてくれますよ。
チャイナタウン『ヤワラート』は、日本の横浜や神戸の中華街とはまた違った雰囲気。
さらにエネルギッシュで、雑多なカオスな雰囲気が渦巻いていて、とてもたのしいエリアです^^
では、たのしいバンコク観光を♪