セドナ チャペル オブ ザ ホーリークロス

『チャペル オブ ザ ホーリークロス（Chapel of the Holy Cross）』は、レッドロックの上に建てられたなんともフォトジェニックな教会。

この教会は、1956年、マーガレット・ブルンスウィヒ・ストード（Marguerite Brunswig Staude）という建築家による設計で建てられました。

教会のある場所は、地上 200フィート（60m）。
レッドロックの上から突き出たように設計された教会は、人工的ではあるのだけれど、レッドロックの一部のように見えるから不思議。

教会は、無料で一般解放されています。
とくに、キリスト教徒でなくても入れますよ。

公式の動画があります。
かなり魅力的な建築物というのがわかります＾＾
（この動画はドローンで撮影していますねー）

『チャペル オブ ザ ホーリークロス』の場所

「The Y（ザ・ワイ）」と呼ばれている「Y字路（三叉路）」から179号線を南下。
「Chapel RD.」という看板が出てきたら、そこを左折します。
そのまま少し走ると、『チャペル オブ ザ ホーリークロス』に到着します。
「The Y（ザ・ワイ）」からの距離は、約3マイル（4.8 km）です。

駐車場は2か所あります。
1つめは、ゲートを入ってすぐの駐車場。
2つめは、坂を上がっていき、教会のすぐそばから坂道沿いにとめられる駐車場です。

これが1つ目のゲートを入ってすぐの駐車場。
（画像は「グーグルアース」より）

下記のような構図で教会全体の写真を撮りたいのであれば、このゲートを入ってすぐの駐車場にとめて撮影するのがいいでしょう。

記念写真も、教会の建物全体が入る下の駐車場のほうがいいかも。

教会の中に入るのであれば、坂を上って、教会に近いところにとめたほうがいいでしょう。
下記の画像の赤丸の部分の駐車場ですね。
（画像は公式動画より）

『チャペル オブ ザ ホーリークロス』に行ったよー

これが、教会の入り口。

中に入ると、大きな窓からたっぷりの日差しが＾＾
この窓が、あの巨大な十字架の窓なのですね。
有料で、ろうそくにも火をつけることができます。

こちらは地下にある観光用おみやげの売店。
絵葉書などベタな観光土産から、キリスト教にちなんだメダルや人形などもたくさんありますよ。
売店は夕方5時まで。

これは、マリアさまのメダル。

まわりの景色もなかなか絶景です。

右のほうに「ベルロック」が見えますね。

こちらは、教会からバッチリ見える「赤ちゃんを抱えたマリアさま」の岩。
そう見えるかな？
（真ん中の小さい岩ですー）

グーグルアースでも『チャペル オブ ザ ホーリークロス』を見てみよう！