【T-CAT】おそらく誰も知らない『リムジンバスPRルーム』に潜入してきた！

箱崎にある『T-CAT（東京シティエアターミナル）』。
私も地元なので、空港に行くときはほぼこちらからリムジンバスに乗って羽田、成田へ移動しています。

いつもは、すぐにバスに乗ってしまうので気がつかなかったのですが、この「T-CAT」に『リムジンバスPRルーム』というリムジンバスファンなら（ちょっと）喜んでしまうような場所があったのです！

今日は、この「T-CAT」の『リムジンバスPRルーム』の潜入レポをお届けします！

ファン狂喜！「リムジンバス」の歴史がわかる！

この『リムジンバスPRルーム』は、「T-CAT」の2階にあります。
その2階にひっそりとあります。

はがれかけた『リムジンバスPRルーム』の張り紙・・・

少しさみしいですが・・・

リムジンバスのミニカーやチョロＱなども展示。

フェイスフルバス No.04 東京空港交通 1/80ダイキャストスケールモデル

もちろん宣伝もバッチリしています！

ちなみに、こちらで大々的に宣伝しているのはこちら。
手前から。

・「T-CAT夜得1000」
http://www.limousinebus.co.jp/news/150101_01.html

・「Limousine＆Subway Pass」
http://www.limousinebus.co.jp/news/140710_2.html

・「T-CAT Special」
http://www.tcat-hakozaki.co.jp/eng/information/price.html

リムジンバスに乗らなきゃ持ち帰れない小冊子やパンフもここでゲットできる！

そして、この『リムジンバスPRルーム』のメインの見世物である「リムジンバスの歴史」。
手作り感満載です。

こちらはリムジンバスがスタートした1954年当時の写真。
まだ、バスでなく高級乗用車でハイヤー的なサービスをしていたようです。

こちらはリムジンバスが大型バスに変わった頃の1964年当時の写真。
羽田空港全面運航開始や東京オリンピックといった高度成長期の真っ只中のころですね。

こちらはリムジンバスがかなり今のスタイルに近くなった1971年当時の写真。
成田空港の開通や客席床下へ荷物を収容するなどはこの頃から。

これは「つくば万博」で使用された連結型のリムジンバスが営業運行を始めた1986年当時の写真。
こんなバスが東京の道路を走っていたのですね。

日産ディーゼルフィリピンで生産された車が採用・納品されたりといろんなメーカーのバスが参入しはじめた1996当時の写真。
それまでは、日野トラック製のバスだったようですね。

こちらは現在2014年以降の「スーパーキャビン(Super Cabin)」モデルのバス。
「スーパーキャビン」モデルは、快適な室内の提供はもちろん、排気ガスを無害な形へ分解する環境にやさしいモデルへと改良。