ジープ島の場所って地図のどこ?
ジープ島に行くにあたり、まず最初に思ったのが「ジープ島ってどこ?」(笑)
で、調べると「ミクロネシア連邦」とあるんだけど、今度は「ミクロネシア連邦ってどこらへん?」(笑)
グアム経由でいくからあの辺かなあと思いつつ、ちょっと違ったりして。
ということでジープ島の位置関係や地図を簡単に把握しておくといいでしょう。
地図での位置関係は下記のようになっています。
グーグルマップではこちら。
(ピンが立っている場所は「ジープ島」ではありません)
まず「ジープ島」の「ジープ(Jeep)」という名前は、国際的な地図には載っていない名前(表記)です。
この「ジープ島」を開拓した吉田宏司氏がつけた名前です。
なぜ「ジープ島」かという名前の由来については、現地スタッフの柴崎さんから聞きました。
この「ジープ島」のアルファベットのつづりの「JEEP」は、以前に吉田宏司氏が組織していたダイビング団体の名前だそうです。
(Japanなんちゃらかんちゃらといった団体の頭文字をとっているそうです)
ですが、そのことを説明するのが面倒なので、「トラック諸島だからジープ」という説明を表向きはしているそうです(笑)
(車に引っ掛けているということです)
最初に憶えておきたいのが、「ジープ島」はミクロネシア連邦の「チューク州(State of Chuuk)」にある島であるということ。
この「チューク」は「トラック諸島(Truk Islands)」とも呼ばれることがあります。
「トラック諸島」という呼び方は古い呼び方で、1989年に州憲法の制定で「チューク」に変更されました。
で、このチューク州で一番大きく、本島なのが「モエン島(Moen)」です。
日本からジープ島へ行く場合は、グアムからこのモエン島まで飛行機で行くことになります。
で、このモエン島は「ウエノ島(Weno)」とも呼ばれていたりするのも紛らわしいんです(笑)
そして、一番びっくりしたのが、このミクロネシア連邦の島々には日本語で島の名前がついていたということ!
第一次世界大戦後から第二次世界大戦後までの約30年間日本が統治していたのですが、その時の名前がまだ残っていたりするのです。
島の名前は、春夏秋冬の四季、日月火水木金土の七曜、十二支などにちなんで付けられています。
この名前の付け方がとても面白いし、是非この機会に憶えておきたいですね。
ジープ島スタッフの芝崎さんも普通に日本語名を使ってるし^^
島の配置と名前は下記の画像のような感じです。
(詳しくはウィキペディアに記載されています)
ちなみにジープ島の日本語名は、「婚島(コンジマ)」だそうです!