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徳島駅前で「徳島ラーメン」他『徳島グルメ』を弾丸1時間で3品堪能したよ!

先日、愛媛県宇和島市から兵庫県淡路島へ行く途中、バスの乗り換えで『徳島駅』に寄りました。
乗り換えで使える時間は1時間!
この1時間で『徳島グルメ』をどこまで楽しめるか?
場所は徳島駅前限定!

今回わたしがチョイスした徳島駅前で楽しめる『徳島グルメ』は以下の3品。
「徳島ラーメン」「フィッシュカツ」「ぼうぜ姿寿司」!

ということで、今回の記事は、徳島駅前で1時間で楽しめる『徳島グルメ』について書いてみたいと思います!

これが徳島だ!

「徳島県」ってどこにあるのかってことをざっと書いておきますね。
「徳島県」は、四国の東側にある県です。
「讃岐うどん」で有名な「うどん県」である香川県の南側に位置しています。
「徳島県」の名産品として有名なのは、「すだち」。
徳島出身の有名人は、アンジェラ・アキさん、板東英二さん。

徳島のグルメについては、徳島県観光協会のサイト「阿波ナビ」でチェックできます → こちら
今回ご紹介する「徳島ラーメン」「フィッシュカツ」「ぼうぜ姿寿司」の他にも、「鯛めし」「伊勢海老」「阿波尾鶏」「たらいうどん」「鳴ちゅるうどん」「半田そうめん」「とくしまバーガー」などいろいろあります。
『阿波ナビ』徳島グルメキャプチャ画像

これが徳島駅~
駅ビルは立派できれいです。
『徳島駅』画像
駅前のポストには、徳島発祥の踊り「阿波踊り」のオブジェが!
さすが、本場やー。
本物の「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ~~」ってみてみたいなー。
徳島駅前『「阿波踊り」のオブジェ』画像
では、徳島駅前1時間の弾丸グルメツアー、スタート!

やっぱり王道『徳島ラーメン』!

徳島に来たのであれば、やっぱり「徳島」と名のついているご当地ものを食べたい!
で、『阿波ナビ』グルメページを検索してみると、『徳島ラーメン』とあるではないか!
さっそく「徳島ラーメン」とはどんなものか検索をしてみた。

ウィキペディア」には、「徳島ラーメン」ついてこのよう書かれています。

徳島ラーメンには大きく分けて「茶系」「黄系」「白系」の3系統がある。戦後まもなく白系が誕生し、後に黄系・茶系と登場したといわれている。
茶系は「黒系」とも呼ばれ、豚骨スープに濃口醤油やたまり醤油で味付けし中細麺を用い、トッピングには豚のバラ肉・ネギ・もやしなどを使い、生卵を乗せるのが特徴である。新横浜ラーメン博物館に出店した「いのたに」がこの茶系だったことから、全国的には単に「徳島ラーメン」と呼んだ場合、概ねこの茶系ラーメンを指す。
黄系は鶏がらや野菜などを使い薄口醤油を加えた薄い色のスープを用いており、ネギやもやし・チャーシューなどを用いる。
白系は豚骨スープに薄口醤油や白醤油などで味付けした、いわゆるとんこつラーメンに近いものである。
いずれもスープの味は濃く、やや強めの甘味があるのが特徴である。なお「徳島ラーメン=生卵」というイメージが全国的には強いが、生卵を入れるのは主に茶系ラーメンで、地元では生卵を入れずに食べる人が多い。

要約すると

・徳島ラーメンには大きく分けて「茶系」「黄系」「白系」の3系統
・「徳島ラーメン=生卵」
・量がやや少なめ

といった特徴をもっているようです。

で、「徳島駅前 徳島ラーメン」と検索してみて出てきた店舗の中で、駅から近くてよさげなお店がありました。
それが『麺王 徳島駅前本店』
店名に「王」とつけるくらいですから期待しちゃいますねー^^

お店の外観の写真は撮り忘れました(^_^;
お店の場所は駅前のロータリーを超えて左側曲がってすぐ。
駅から3分もかからない駅チカです。

で、こちらが「麺王 」さんの徳島ラーメン。
値段は480円!
「徳島ラーメン」の系列からいうと、「茶系」のようです。
麺の硬さは、「やわめん」「ふつうめん」「かためん」「バリかためん」から選べます。
具は、メンマ、ネギ、煮込んだ豚バラ肉。
もちろん生卵(50円)つけました。
徳島駅前グルメ『「麺王 」さんの徳島ラーメン』画像
「徳島ラーメン」のセオリー通りにそって生卵を落としてみました。
少し濃い目のスープが、生卵を入れることでマイルドになりますね。
「豚骨スープ」と「ストレート細麺」という組み合わせは、九州のラーメンと同じですが、ちょっと醤油味を強めにしていて醤油豚骨という感じですね。
豚骨の臭みはなく、とても食べやすかったです^^
徳島駅前グルメ『「麺王 」さんの徳島ラーメン』画像

はじめて食べた「徳島ラーメン」。
最近すこし人気が出てきているようで、東京でも何軒かあるようですね。
おいしゅうございました。

■麺王 徳島駅前本店詳細

店名 麺王 徳島駅前本店
住所 徳島市寺島本町東3-6旭ビル1F
電話番号 088-623-4116
営業時間 11:00~24:00
定休日 年中無休
座席数 20席
駐車場 なし
地図

フィッシュカツ

徳島駅前グルメ『フィッシュカツ』画像
お次は、ぷんぷんと「B級」感をかもしだしている『フィッシュカツ』

「フィッシュカツ」もちゃんと「ウィキペディア」に載っています。
フィッシュカツまたはフィッシュかつとは、魚のすり身にカレー粉などの香辛料を入れ、パン粉をまぶして揚げた食品。主に徳島県全域で食べられているローカルフードである。
徳島県東部ではポピュラーな食べ物であり、地元ではスーパーやコンビニなどでも販売されている。徳島県下だけでなく、大阪府などのスーパーや百貨店にも出荷され、販売されている例がある。徳島県東部では、「カツ」と言えば基本的に豚カツの事ではなくフィッシュカツの事を指し、豚カツの事はそのまま「トンカツ」と言う場合が多い。

徳島では、カツといえば「フィッシュカツ」!w
これぞ「B級ローカル」な食べ物ってやつですね!
パッケージに「小松島名産」とありますが、「徳島県小松島市」の「津久司蒲鉾」というお店が発祥のようです。

今回購入したこちらの「フィッシュカツ」は、「○産蒲鉾」というメーカーのもの。
お店のお兄さんが、ここのがおいしいとおすすめしてくれたので^^
2枚入りで200円(だったかな)。

見た目はハムカツっぽいです。
衣もサクサク系ではなく、しっとり系です。
サイズ大きめで、ちょっとうれしい。
徳島駅前グルメ『フィッシュカツ』画像
スパイシーなカレー味で、ビールもご飯もすすみそうです。
ちょっと病みつきになりそうな味です。
徳島駅前グルメ『フィッシュカツ』画像

この「フィッシュカツ」は、徳島駅と直結している駅ビル「徳島駅クレメントプラザ」の地下にあるお店で購入しました!

ぼうぜ姿寿司

徳島駅前グルメ『v』画像
最後の徳島特産品は、『ぼうぜ姿寿司』
「ぼうぜ」というのは、関東での「エボダイ」のこと、

「ぼうぜ姿寿司」もちゃんと「ウィキペディア」に載っています。
ぼうぜの姿寿司(ぼうぜのすがたずし)は、イボダイを使った寿司の一種で、徳島県北部に伝わる郷土料理である。農山漁村の郷土料理百選、とくしま市民遺産に選定。
ぼうぜの姿寿司は、イボダイを頭のついた丸のままで背開きにし、酢で締めて、寿司飯を詰めて押し寿司にした料理である。酢で締めたイボダイは柔らかくなっており、頭から丸ごと食べられる。徳島県特産のすだちが、寿司の上に添えられたり、イボダイを締める酢やすし酢に加えられることも多い。

堂々と「四国名物」と書かれています。
お値段は355円。
徳島駅前グルメ『ぼうぜ姿寿司』画像
目がない丸ごとの頭がついているので、なかなかグロテスクなビジュアルです(^_^;
グロテスクなビジュアルなのですが、ころんとした形をしているので、なんとなくかわいらしさもあります^^
徳島駅前グルメ『ぼうぜ姿寿司』画像
ヒレの位置を見ると、背開きにしているのがわかりますね。
めずらしいさばき方ですね。
徳島駅前グルメ『ぼうぜ姿寿司』画像
上に載っている「ぼうぜ」を引きはがしてみました。
酢飯のボリュームがなかなかです。
かるくおにぎりくらいありますね。
ですが、「ぼうぜ」もご飯も酢で〆られているので、意外にパクパク食べられちゃいます。
徳島駅前グルメ『ぼうぜ姿寿司』画像
こちらの「ぼうぜ姿寿司」も、「フィッシュカツ」同様、徳島駅直結駅ビル「徳島駅クレメントプラザ」の地下にあるお店で購入。
「徳島駅クレメントプラザ」は、徳島名産のお土産を揃えているので便利です。

徳島駅前の「徳島グルメ」おまとめ

徳島駅前の「徳島グルメ」はいかがでしたでしょうか?
今回は時間が1時間しかないという制限の中での弾丸グルメツアー。
「徳島ラーメン」「フィッシュカツ」「ぼうぜ姿寿司」と実に徳島らしい「徳島グルメ」を3品楽しむことができました^^

もし徳島へ行く機会、というか徳島駅前に行く機会があれば、ぜひ「徳島ラーメン」「フィッシュカツ」「ぼうぜ姿寿司」にチャレンジしてみてくださいねー。