香川県の高松駅に行ったら、必ずチェックしたい限定モノがあります。
それは『アンパンマン弁当』!
「キャラ駅弁」として、駅弁マニアやアンパンマンマニア垂涎の一品。
なんと、午前中で売り切れてしまうほどの大人気商品なのです。
今回この『アンパンマン弁当』を高松駅で購入して食べてきましたので、そのレビューをお届けます!
目次
なぜ高松駅に『アンパンマン弁当』が売っているの?
高松駅に来たときから、やけに「アンパンマン」が目につくなと思っていました。
看板やらポスターやら、自動販売機にも「アンパンマン」が登場。
どうやら、「アンパンマン」の原作者のやなせたかしさんの(お父さんの?)実家が四国だからということらしいです。
鳥取県の鬼太郎や東京桜新町のサザエさんとおなじような使われ方ですね^^
高松駅のどこに『アンパンマン弁当』が売っているの?
さて、今回取り上げる『アンパンマン弁当』ですが、高松駅の売店のどこででも売っているわけではありません。
高松駅構内の地図で言うと、下記の赤丸の駅弁売り場です。
高松駅の建物の正面から見た写真が下記です。
この正面入口に入ってすぐがコンコースですので、すぐ左手に駅弁屋があります。
『アンパンマン弁当』は午後には売り切れるよ
この『アンパンマン弁当』ですが、実はかなりの人気商品です。
午後には売り切れてしまうので、購入するのであれば午前中にお店へ行くようにしましょう。
午後になるとこのように、ショーケースに「売り切れです」の札がたってしまいますよー。
『アンパンマン弁当』を買ってみた!
高松駅で販売している『アンパンマン弁当』は、2種類あります。
こちらは、水筒付きの『アンパンマン弁当』(1,140円)。
こちらが、今回購入した『アンパンマン弁当』(1,240円)。
正式名称は、「げんき100ばいアンパンマン弁当」。
『アンパンマン弁当』はこのようなパッケージになっています。
いっしょに、アンパンマンの袋がついてきます。
(この袋に駅弁が入っているわけではありません)
袋には、レア感をかきたてる「高松駅弁」の文字が。
一応、箱の横のイラストも載せておきます。
アンパンマン列車も実際に走っています。
アンパンマン列車については、下記の記事で詳しく書いています!
一応、マニアの方のために箱の裏も。
こちらのシールには原材料。
こちらのシールには調味料。
(あまり熱心に見ない方がいいですね)
『アンパンマン弁当』を食べてみた!
では、実際にお弁当の中を見てみましょう!
(この弁当箱を開けるときのドキドキがたのしい)
外箱から弁当箱を出してみました。
アンパンマンの顔そのまんまの弁当箱です。
耳のところの突起に輪ゴムをひっかけてフタを固定しています。
付属のフォークもぬかりありません。
では、フタをオープン!
あ、顔が崩れてる!
顔をなおして写真撮り直し。
『アンパンマン弁当』の内容ですが、まず真ん中にはケチャップライスのアンパンマンの顔。
目玉は黒豆、ほっぺはウインナー。
周りを取り囲んでいるおかずは、オムレツ、シウマイ、ハンバーグ、プチトマト、チキンナゲット、さつまいも、かぼちゃ、ゼリー。
お子様ランチっぽい内容ですが、お味は意外と薄味で手作り感あり。
大人でもちゃんと楽しめる内容となっていましたね。
『アンパンマン弁当』の開封シーンを動画に撮ってアップしました。
マニアのかたはどうぞ。
ちなみに、動画でこの駅弁を食べている電車はこちらの電車。
(宇和島行きの「宇和海」)
ついでに、『アンパンマン弁当』を食べ終わった容器はこちら。
けっこうしっかりしたプラスチック製なので、キャラ弁用弁当箱としても再利用できますし、ちょっとした入れ物としても使えます。
『アンパンマン弁当』のおまとめ
やっぱりその土地でしか買えない駅弁は楽しいですね。
アンパンマンをテレビで見たこともない私ですが、すっかりアンパンマンファンになりました^^
売店のお姉さんと話しましたが、この弁当を買うのは子供ばかりではないようですね。
(まあ、子供はねだるだけで1000円以上の弁当なんて買えないですから)
私も買うとき恥ずかしかったですが、恥ずかしがる必要はありません。
あなたも高松駅に行ったら、堂々と『アンパンマン弁当』を買いましょう!
アマゾンでも、なかなかよさげなアンパンマンの弁当箱売っていました。
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