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【淡路島】鳴門海峡の渦潮観光なら『うずしおクルーズ』!1時間ツアーで大迫力の渦潮を間近で堪能できるよ!

【淡路島】鳴門海峡の渦潮観光なら『うずしおクルーズ』!1時間ツアーで大迫力の渦潮を間近で堪能できるよ!

淡路島観光ではずせないのが、鳴門海峡の渦潮!
世界最大級の大きさとスピードを誇ります。

「鳴門」というと四国のイメージがありますが、淡路島からも見学できちゃいます。
この世界最大級の渦潮を、どうせ見るなら船からがおすすめ!
至近距離から、大迫力の渦潮を堪能できちゃいます!

今回の記事は、淡路島から船で鳴門海峡観光できる『うずしおクルーズ』について書いてみたいと思います!

鳴門海峡の「うずしお」とは?

そもそも「うずしお」ってどういうものかわかりますかね?
写真で見たほうがはやいですね。
このように、洗濯機の中のような水流の渦巻き現象のことです。
『渦潮』画像
この「渦潮」という現象が出ることで有名なのが、「鳴門海峡」なのですね。
では、鳴門海峡の「うずしお」について書いてみます。
ウィキペディア」にはこのように説明されています。

鳴門の渦潮(なるとのうずしお)は、徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間にある鳴門海峡で発生する渦潮である。大潮の際には渦の直径は最大で30mに達するといわれ、渦の大きさは世界でも最大規模といわれる。
淡路島内3市等による「『鳴門のうず潮』世界自然遺産登録推進協議会」の発足(2012年10月)や南あわじ市と鳴門市による「『鳴門海峡の渦潮世界遺産化』推進交流会」の発足(2013年9月)など、世界遺産登録を目指した取り組みが進められている。

鳴門海峡の「うずしお」の最大の目玉は、その大きさと潮流のスピード!
渦の直径が最大で30m。
潮流は13 – 15km/h、大潮の最速時には約20km/h(10.6ノット)に達すると言われています。

潮流のスピードは世界3番目の速さですが、30mというサイズ、落差が1.5メートルにもなるといったことを加味すると、鳴門海峡の渦巻きは「世界一」といえるかもしれませんね。
(だから世界遺産登録に動いているのですね)
そして、「鳴門(なると)」という名前も、その激しい轟音から「鳴る瀬戸」と呼ばれたことに由来するという説もあるそうです。

こちらは、淡路島観光協会のPR動画です。
鳴門海峡の渦潮がどんなものか、この動画を見るとわかりますよー
船が吸い込まれるのではないかという迫力です。
(実際に、この渦潮による海難事故がちょこちょこ起きているそうです)

「うずしお」どうやってできるの?

では、渦潮のメカニズムってどうなっているのでしょうか?
どうしたら、あの渦巻きができるのでしょうか?
不思議ですよね。

いちばんわかりやすい説明だった「淡路島観光協会」さんのホームページを引用させていただきます。
『鳴門海峡の渦潮』ができるメカニズム画像
①潮波が2方向に分かれて進む
紀伊水道に入った潮波は、鳴門海峡方面と大阪湾方面の2方向へ分かれて進みます。

②ぐるっと一周して鳴門海峡でぶつかる
大阪湾側へ進んだ潮波は、5~6時間かけて明石海峡を通り、淡路島を1周して鳴門海峡に達します。

③海面の高低差で海水が一気に流れ込む
大阪湾側から進んだ潮波が鳴門海峡に達し満潮になったとき、鳴門海峡方面へ進んだ潮は満潮を過ぎ干潮になっています。
この時の播磨灘側(満潮)と紀伊水道側(干潮)で海面の落差(段差)ができます。
海面の高い播磨灘から海面の低い紀伊水道へ一気に海水が流れ込み、海底の地形などの条件が揃って「うずしお」が発生するのです。
海面の落差は、大潮の時では約2mにも達するそうです。

鳴門海峡の独特な地形も影響

鳴門海峡の「うずしお」ができるメカニズムは、上記の潮の流れのほかにも、「鳴門海峡の独特な地形」も影響しているようです。
大鳴門橋の真下の地形は、V字型に深く落ち込んでいて、その最深部は約90mにも達します。
そして、鳴門海峡の南側(太平洋側)には水深140m、北側(瀬戸内海側)には200mの海釜(かいふ)と呼ばれる深いくぼみがあります。
こういった独特の海底の地形も、鳴門の渦を発生させる要因となっているようです。

「うずしお」っていつでも見れるの?

「うずしお」は、潮の流れによってできる自然現象です。
ですので、潮が流れていないと渦潮はできません。
24時間渦潮が起きているわけではありません。

1年でいちばん大きな「うずしお」が見れるシーズンは?

鳴門の渦潮のベストシーズンは、3月下旬から4月下旬。
この時期は、1年で最も良い渦潮観潮の時季といわれています。

1ヶ月でいちばん大きな「うずしお」が見れる日は?

1ヶ月単位でみたときに最適な渦潮観潮は、月に2回くる「満月」と「新月」のとき。
「大潮」とよばれるときです。
これは、引力によって潮の満ち引きが最大化される日だからですね。
潮の満ち引きが最大化されるということは、潮の流れもいちばん速くなるということです。
ですので、最大の渦潮ができやすいということです。

渦潮を見るのに最適な時間帯は、干潮・満潮の前後2時間と言われています。
その時間にあわせて、うずしお観光に最適な「潮見表」「見頃表」を各サービス機関が発表しています。

『うずしおクルーズ』のホームページでは、このようにわかりやすく渦潮の見頃時間を確認できます。
『鳴門海峡の渦潮』画像

かならずこの「潮見表」をチェックするようにしましょう。
その時間にあわせて、旅のプランを立てることをおすすめします。
(半年後までチェックできます)

⇒ うずしおの見頃表(『うずしおクルーズ』公式ホームページ)

もう少し詳しく専門的に、鳴門海峡の「潮流表」「潮汐推算データ」を知りたい場合は、下記の海上保安庁海洋情報部の「潮汐・潮流情報」を参考にしてみてくださいね。

⇒ 海上保安庁海洋情報部 鳴門海峡「潮汐・潮流情報」

『うずしおクルーズ』とは?

淡路島側から渦潮観光をするのであれば、『うずしおクルーズ』が定番です。

他にもいくつかフェリーで見学できるサービスがありますが、船のサイズやクルーズの距離、料金とのことパフォーマンスなどを考えると、『うずしおクルーズ』がベストという選択になりますね。

『うずしおクルーズ』のクルージングコースは、淡路島の福良港から出発し、大鳴門橋の下をくぐって戻ってくるというコースです。
所要時間は約1時間。
長すぎず短すぎずのちょうどいいツアーですね。
『うずしおクルーズ』のクルージングコース画像

『うずしおクルーズ』は、「咸臨丸(かんりんまる)」と「日本丸(にっぽんまる)」という大型遊覧船でまわります。
(この「咸臨丸」は、1860年勝海舟が日本人ではじめて太平洋横断しアメリカに渡った蒸気帆船「咸臨丸」を再現したもの)

左の茶色い船が「咸臨丸」、右の白い船が「日本丸」。
レトロな帆船マニアの人には、たまらない船ですね。
「咸臨丸」は500人、「日本丸」は700人が乗船できるサイズです。
『うずしおクルーズ』「咸臨丸」「日本丸」画像

『うずしおクルーズ』乗船場の場所と行き方!

『うずしおクルーズ』は、淡路島「福良港」から出港します。
「福良港」の場所は、鳴門海峡大橋の少し東側。
「福良港」にある「うずしおドームなないろ館」という場所が、『うずしおクルーズ』チケットなどの販売所になります。

明石海峡大橋からのアクセス

神戸方面から明石海峡大橋を渡って『うずしおクルーズ』までのアクセスルートは下記。
有料道路「神戸淡路鳴門自動車道」を使って、淡路島を縦断するルートが最短です。
グーグルマップでは、59.2キロ、48分と出ています。
有料道路自体は快適ですが、降りてからの道がわかりにくいので、すこし時間に余裕をもってプランを立てるといいでしょう。

西淡三原ICからのアクセス

『うずしおクルーズ』公式ホームページに書かれている最寄りのICは、西淡三原インターチェンジ」。
西淡三原インターチェンジ」で下車し、そこから県道31号線に乗り、約6.6キロ(約12分)走ると「うずしおドームなないろ館」到着です。

淡路島南ICからのアクセス

神戸淡路鳴門自動車道「淡路島南インターチェンジ」で下車しても、そこからの距離と時間は「西淡三原インターチェンジ」下車とだいたい同じです。
約6.6キロ(約12分)。

『うずしおクルーズ』でうずしお観光!

では、私の『うずしおクルーズ』体験談を書いていきますね!

ここが「うずしおドームなないろ館」。
『うずしおクルーズ』のチケットなどを販売しており、ここから乗船します。
けっこうでかいです。
駐車場もたっぷりあります(無料)。
『うずしおクルーズ』「うずしおドームなないろ館」外観画像
この「うずしおドームなないろ館」の中では、淡路島名産を使った食事も楽しめますし、お土産も揃っています。
『うずしおクルーズ』「うずしおドームなないろ館」入り口画像
世界遺産を狙っています。
『うずしおクルーズ』「うずしおドームなないろ館」世界遺産アピール看板画像
到着したら、まず渦潮が見れるかどうかのチェック。
このように、「本日のうずしお期待度」という表が掲示されています。
この日は、残念ながら「期待度大」はなく、「期待度中」と「期待度薄」。
私は、「期待度中」の「13:30」の便に乗ることに決定!
『うずしおクルーズ』出港時間画像
『うずしおクルーズ』の時刻表と、うずしおの見頃表(潮見表)は、下記公式ページのタイムテーブルページに記載してあります。
満潮や干潮の時間などもあわせて書かれています。
渦潮の見頃や発生時間は、満潮や干潮の時間で決まってきますし、毎日変化をします。
必ず事前にチェックしてから行くようにしてくださいね。
⇒ うずしおの見頃表(『うずしおクルーズ』公式ホームページ)

こちらが、「うずしおドームなないろ館」内にあるチケット売り場。
当日券のみなので、とくに予約をする必要はありません(団体さんは要予約確認)。
船のサイズが大きいので、満員で乗れないということはそうそうないようですが、春休み、夏休み、お盆、GWなどの繁忙期は、早めに行ってチケットを購入したほうがいいでしょう。
「うずしおドームなないろ館」券売場画像
『うずしおクルーズ』の運賃は、大人1枚2,000円(小人1,000円)。
ちなみに、クレジットカードは使えません。
『うずしおクルーズ』チケット売り場看板画像
こちらが『うずしおクルーズ』の乗船券。
『うずしおクルーズ』切符画像
チケット売り場のすぐ右側が乗船口。
『うずしおクルーズ』乗船口画像
しばらく歩きます。
『うずしおクルーズ』乗船画像
しばらく歩くと、船が見えてきました!
『うずしおクルーズ』乗船画像
クルーズ船に到着!
今回私が乗ったのは、白いボディの「日本丸(にっぽんまる)」。
かなりカッコイイです^^
『うずしおクルーズ』「日本丸(にっぽんまる)」画像
この日は天気がよかったので、2階のデッキに陣取りました。
船のサイズが大きいので、揺れはほとんど気になりません。
『うずしおクルーズ』「日本丸」2階のデッキ画像
渦潮が出現する場所は、鳴門海峡大橋付近。
それまでは、まわりの景色を楽しみながらクルーズ。
海の色が深いブルーでキレイ!
淡路島の地形もよく見えます。
『鳴門海峡の渦潮』画像
鳴門海峡大橋に近づいていきました!
四国側からのクルーズ船なども来ています。
船内もどこかソワソワ。
『鳴門海峡の渦潮』画像
鳴門海峡大橋の真下を通過~~
ちなみにこの鳴門海峡は、「日本百景」に選ばれています。
『鳴門海峡大橋の真下』画像
カッコイイ~~
ちなみに、この大鳴門橋の橋長は1,629m、幅は25m。
渦潮に影響をあたえないようにするために、「多柱基礎工法」とよばれる特殊な工法が採用されています。
『鳴門海峡大橋の真下』画像
大鳴門橋の真下の辺りから、渦潮のシャッターチャンスポイントになってきます。
橋の下にも渦ができています。
『鳴門海峡の渦潮』画像
あきらかに波とは違ううねりや輪っかが、水面にできています。
下からうねって、せり上がってくるような感じです。
『鳴門海峡の渦潮』画像
『鳴門海峡の渦潮』画像
『鳴門海峡の渦潮』画像
『鳴門海峡の渦潮』画像
『鳴門海峡の渦潮』画像
『鳴門海峡の渦潮』画像
『鳴門海峡の渦潮』画像
『鳴門海峡の渦潮』画像
『鳴門海峡の渦潮』画像
『鳴門海峡の渦潮』画像
残念ながら、20~30メートル級の巨大渦巻きを見ることはできませんでしたが、鳴門海峡でしか見ることができない「うずしお」をしっかり堪能できました!
自然って本当に不思議で神秘的で面白い!

動画も撮影してきたのでぜひ見てみくださいねー。

『うずしおクルーズ』に行くならここも一緒に観光!

せっかく『うずしおクルーズ』観光をするのなら、こちらもいっしょにまわってみてください。
ガイドブックでも定番のスポットです^^

山武水産

「うずしおドームなないろ館」のすぐ横にあるのが、「山武水産(やまたけすいさん)」
創業40年!
大人気の生シラス丼や、新鮮な魚介類といった淡路島グルメが、リーズナブルにたのしめるお店です。

「つぼ焼き」「大あさり焼」「たこ串」といった張り紙と、香ばしい匂い、「ジュージュー」と焼いている音に吸い寄せられます^^
『山武水産』入り口画像
私は「ウニ丼(1800円・相場により変動・数量限定)」をチョイス。
大粒のウニが、豪快に「これでもか!」と乗っています。

東京で食べたら何千円って量のウニです^^
この「グシャグシャ」って感じの盛りつけが、いかにも港のお店の「ウニ丼」って感じ。
もちろん、美味しかったですよー^^
『山武水産』ウニ丼画像

足湯「うずのゆ」

「うずしおドームなないろ館」の敷地内には、無料で入れる足湯「うずのゆ」があります。
『足湯「うずのゆ」』画像
気楽に立ち寄れる作りになっています。
タオルは有料ですので、持って行きましょうね。
『足湯「うずのゆ」』画像
『足湯「うずのゆ」』画像
軽く足湯入るだけで、ドライブで疲れてむくんだ足が、かなりすっきりしますよ^^
『足湯「うずのゆ」』画像

『うずしおクルーズ』おまとめ!

淡路島からの鳴門海峡観光にベストな『うずしおクルーズ』はいかがでしたか?
鳴門海峡は、世界でも珍しい巨大な渦潮を見れる貴重な場所。
ですので、淡路島へ観光に行くのであれば、ぜひ足をのばしてみる価値はあると思いますよ^^
春には、「鳴門の渦開き」という春の観潮シーズン到来を告げるイベントが行われます。
そのタイミングにあわせての鳴門渦潮観光もいいですね。

『うずしおクルーズ』詳細

名称 うずしおクルーズ
住所 〒656-0501 兵庫県南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館
電話番号 0799-52-0054
定休日 年中無休
営業時間 9:30~16:10
料金 大人2000円 小人(小学生)1000円
乗船定員 500名
公式ホームページ http://www.uzu-shio.com/
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