チューク国際空港とは
チューク国際空港です。
正式名称は、「チューク国際空港(Chuuk International Airport)」、
空港コードは「TKK」です。
人口及び旅行客が少ないため、唯一の定期便はユナイテッド航空の「アイランドホッパー」のみ。
便数も少なく、「グアム - ホノルル」間を往来する便(週当たり片道3便ずつ就航)と「グアム - ポンペイ」間を往来する便(週当たり片道1便ずつ就航)のみ。
チューク国際空港での入国について
チューク国際空港での入国について書きますね。
飛行機を降りたら、建物の右側の「ARRIVAL」へ行ってくださいね。
建物に入るとすぐに入国審査があります。
ここで、パスポート、機内で記載した「ミクロネシア連邦入出国カード(EDカード)」、「ミクロネシア連邦是に関申告用紙」を出します。
「ミクロネシア連邦入出国カード(EDカード)」は複写式になっており、この黄色い紙が渡されます。
この黄色い紙は、出国の際に必要になります。
絶対に無くさないように気をつけてくださいね。
入国審査が終わったら、預けた荷物を受け取ります。
ベルトコンベアーなどありませんし、けっこう荒っぽく放り投げられます。
簡単な荷物チェックがあり、入国となります。
現地のひとも出迎えてくれています。
私も外に立っていた現地のひととパチリ。
どうやら日本人スタッフが観光局に常駐しているようです。
困ったことがあったら助けてもらいましょう^^
チューク国際空港での出国について
では今度は帰りの出国について。
まずはこちらで荷物を預けます。
荷物検査はかなり適当です^^
荷物検査の左にある窓口で、空港税(出国税)の20ドルを支払います。
お金を支払うと、エアチケットをくれます。
20ドルはあらかじめ用意しておきましょうね。
空港は狭いので迷うことはありません(笑)
これで出国の手続きは完了です。
出国の際の暇つぶしについて
このチューク国際空港の困るところは、あまりにも何もないところ(笑)
もちろんラウンジなんてものはありません。
プライオリティパスも使う場面はありません(笑)
空港内にある民族的な紹介も1分で見終わりますので、時間つぶしにもなりません。
こんなオジサンがうろうろ空港内をうろついていて声をかけてきます(笑)
手に持っている棒を「10ドル10ドル」といって買わせようとします。
(日本語しゃべります)
なんでもこのモエン島には娯楽が少ないので、飛行機の到着時間が近くになると住民が空港にある待ってくるそうです(笑)
このゆるさが魅力ですね。
空港の入り口には、フルーツや花の飾りなど売っています。
花の飾りは、安全祈願の意味があるようです。
こんな感じで、花で作った輪っかをあたまにかぶっています。
待ち時間がたっぷりあるのに、空港内にはカフェもない・・・
で、空港の外を探してみるとカフェを発見!
(出国の手続きをしたあと空港の外に出れます^^)
空港内での時間つぶしが苦痛でしたら是非。
クーラーはもちろんなんとWifi有です!
お店はこちら。
空港の目の前。
看板を出しておらず、やる気を全く感じません(笑)
赤いあやしいカーテンが目印。
「CLOSE」と書いてあってもまずはドアを開けてみましょう。
店内はかなりあやしい雰囲気です。
ですが、何も問題ありません。
私はココナッツジュースを頼みましたが、フレッシュなヤシの実ごと出てきて1.5ドルでした〜
チェックインしたら
チェックインしたらもう何もやることはありません。
エアコンもない部屋で搭乗時間まで待ちます。
時間を持て余したら、お土産屋さんを兼ねている売店でも眺めましょう。
木彫りのお土産。
亀はやはりこちらでも縁起がいいのでしょうか。
「ラブスティック(夜這い棒)」をもつ男。
(ラブスティック(夜這い棒)については、こちらのページで詳しく書いています → モエン島のおススメのお土産)
定番のTシャツもあります。
かわいらしいプチTシャツも。
買いませんでしたが。
ちなみに、こちらはトイレ。
木彫りのお面がかわいらしいです。
ですが、トイレ内はかわいくありませんでした。