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『るるぶ』『まっぷる』の「違い」って何?実際に2冊買って比較してみたよ!

旅行に行くときにお世話になる人も多い旅のガイド本。
そんなガイド本の中でも、ロングセラーで愛されているのが、『るるぶ』『まっぷる』のムック本。
一度はお世話になったことがあると思います。

ですが、『るるぶ』『まっぷる』のどちらを買おうかと迷ったりした経験はありませんか?
似たような表紙と中身。
なんとなく選んでいませんか?

ですが、この『るるぶ』『まっぷる』の2冊には決定的な「違い」があるのです。
さあ、その「違い」とは何でしょうか?

今日は、『るるぶ』『まっぷる』の「違い」について書いていきますね!

今回比較したのは「淡路島」!

今回は、同じエリアの『るるぶ』『まっぷる』を購入。
実際に「違い」を見比べてみたいと思います。

今回選んだエリアは「淡路島」
はい、買ってきましたよー
『『るるぶ』『まっぷる』比較』画像

しかし似てますね。
『るるぶ』『まっぷる』と名前が書かれていなければ、どっちがどっちだかわかりませんね(^_^;
『『るるぶ』『まっぷる』比較』画像

似ていますが、決定的な「違い」がありますので^^
ではさっそく、その「違い」を見ていきましょう!

決定的な違いは「地図」だ!

『るるぶ』『まっぷる』の決定的な「違い」。
それは『地図』です。

『地図』がまったく違うのですね。
では、実際に同じ場所(淡路島北談エリア)の地図を比較して見てみましょう。

こちらは『るるぶ』の地図(1:61,000)。
『『るるぶ』『まっぷる』比較』『るるぶ』淡路島北談画像
こちらは『まっぷる』の地図(1:60,000)。
『『るるぶ』『まっぷる』比較』『まっぷる』淡路島北談画像

違いがわかりますか?
もう少しアップにしてみ比べてみましょう。

こちらは『るるぶ』の地図。
『『るるぶ』『まっぷる』比較』『るるぶ』淡路島北談アップ画像
こちらは『まっぷる』の地図。
『『るるぶ』『まっぷる』比較』『まっぷる』淡路島北談アップ画像

「違い」がわかりますか?
切り離して使える、中綴じの地図はもっと「違い」がありました。

こちらは『るるぶ』の地図。
『『るるぶ』『まっぷる』比較』淡路島『るるぶ』画像
こちらは『まっぷる』の地図。
信号が記載している数がぜんぜん違います。
『『るるぶ』『まっぷる』比較』淡路島『まっぷる』画像

あきらかに、『まっぷる』の地図のほうが充実しています。
これは、北海道や九州など他のエリアの本でも同じです。

『まっぷる』の地図が充実してるのには、理由があります。
まあ、その名前からもわかりますね^^
『まっぷる』を出版している「昭文社」さんは、地図の会社さんなんです。

本屋さんで「りんご」のマークが入った地図みたことないですか?
日本の地図の定番です。
(「まっぷる」は「マップ」と「アップル」をかけあわせた造語)

ですので、『まっぷる』の地図のほうが充実しているのが当たり前なんですね。
そして、車を運転する人、ドライブをする人には、圧倒的に『まっぷる』の地図のほうが見慣れていて、見やすいです。

ですので、その旅行する場所(本を利用する場所)で、車を運転する、ドライブする予定であれば、『まっぷる』を選んだ方が間違いないでしょう。

『るるぶ』『まっぷる』の決定的な違いは「地図」
ここをしっかりとおさえておきましょうね。

『るるぶ』『まっぷる』の「違い」おまとめ

『るるぶ』『まっぷる』の「違い」については、いかがでしたか?

『るるぶ』『まっぷる』の「違い」は「地図」。
ですので、「地図」を多用するドライブ中心の旅の場合は、『まっぷる』がいいでしょう。

ドライブしない、あまり詳細な「地図」を必要としない旅であれば、あとは好みです^^
「地図」以外の部分は、どちらも大きな違いはありません。

『るるぶ』については、グルメやランドマーク観光など、エンタメ系に力を入れている傾向があると言われていますが、『まっぷる』もかなり充実しています。

ですので、本屋で『るるぶ』『まっぷる』を見比べて、あとは好みで選んでくださいね!

ちなみに私は『まっぷる』派^^
『『るるぶ』『まっぷる』比較』画像