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ラオス

【ラオス】ビエンチャンの凱旋門【パトゥーサイ】のてっぺんに上って市内を一望してきたよ!

ラオス・ビエンチャンのランドマークといえば、パリの凱旋門を模して造られた『パトゥーサイ(Anousavary Patuxay)』

『パトゥーサイ』画像

「パトゥーサイ」の「パトゥー」は「門」、「サイ」は「勝利」という意味であるので、「勝利の門」といわれています。(頭に「アヌサーワリー」とつくこともあり、「記念碑」という意味。)

もともとは戦没者の慰霊碑、内戦の終結とパテート・ラーオの勝利の記念碑だったそうです。

「パトゥーサイ」は、てっぺんまで上ることができ、ビエンチャン市内を一望できるとのことだったので、実際に上ってきました。

近くでみるとこんな感じです。
パリの凱旋門とはかなり違います。

『パトゥーサイ』アップ画像

これは門の内側の天井に描かれているモチーフ。
宗教的な図柄が描かれています。

『パトゥーサイ』内側の天井画像 『パトゥーサイ』内側の天井画像

こんな感じのらせん階段を上がっていきます。

『パトゥーサイ』らせん階段画像

なんと、上まで行く途中にお土産屋が!
いかにも観光客目当てのアイテムがならんでいますが、全く買いたいという気にならないものばかり・・・
お坊さんも買い物しています^^

『パトゥーサイ』土産物屋画像

なぜかロシアのマトリョーシカが。

『パトゥーサイ』売られていたマトリョーシカ画像

てっぺんに到着~
この鉄格子の模様が、仏様なのがいいですね。

『パトゥーサイ』鉄格子画像

建物の外に出てみると、こんな景色が広がっています。

『パトゥーサイ』てっぺんからの景色画像 『パトゥーサイ』てっぺんからの景色画像

ビエンチャンはラオスの首都ですが、全く高層ビルがない!
のどかです。

『パトゥーサイ』てっぺんからの景色画像

一番てっぺん部分をパチリ。
宗教的な飾りつけがされているのが、いかにもアジアらしいですね。

『パトゥーサイ』てっぺんのモチーフ画像

8時から17時までの間、見学が可能ですよ。

■管理人からのワンポイント
場所は、目抜き通りである「ランサン通り」にあるのでわかりやすいです。私はホテルのそばのレンタル自転車を借りていきました。凱旋門といってもとても小さいので30分もかからずに見終わります。