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【カンボジア・バッタンバン】もうじき廃線?噂の『バンブートレイン』に乗ってきた!【動画あり】

【カンボジア・バッタンバン】もうじき廃線?噂の『バンブートレイン』に乗ってきた!【動画あり】

カンボジアの第2の都市「バッタンバン」に行ったときに、観光名物『バンブートレイン(Bamboo train)』に乗ってきました!

いろいろな事情から、いつ廃止になってもおかしくないという噂が絶えない『バンブートレイン』。
なんとか念願かなって乗れました!^^

では今日は、そんな『バンブートレイン』を動画を交えてご紹介していきます!

バンブートレインとは?

では、『バンブートレイン』とは何?について。
ウィキペディアで調べてみるとこのように書かれています。

バンブートレイン(英語:Bamboo train、仏語:Train de bambou、独語:Bambusbahn)とは車体が竹で製作された“乗り合いトロッコ”のことで、カンボジアにみられ、現地では「ノーリー」という。同じような乗り物は、フィリピンに竹で作られたトロッコ(バンブートロリー)もある。バンブートレインの動力はエンジンであり、バンブートロリーのそれは人力の場合がよくみられる。これらの乗り合いトロッコは、即興で製作され、交通手段が貧弱な地域での住民の足に利用される。乗り合いトロッコは非公式に線路を用い、危険視する立場もあるが、逆に旅行者向けに名物として観光案内がなされることもある。

現地語の「ノーリー」での説明ではこのように書かれています。

カンボジア西部のバッタンバン州などにみられる乗り合いトロッコをカンボジア語で「ノーリー」(英語:Norry, Nori)と呼ぶ。「ローリー」(Lorry) とも呼ばれる。ノーリーは台座が竹で即興で製造されたもので、このため「バンブートレイン」とも呼ばれる。なお、バンブートレインは、一部では「竹列車」、「竹の列車」とも訳される。他に英語で “Bamboo railway” という表現もある。なお、もともと、Lorry は、トラックあるいは台車やトロッコを示す言葉だが、現地では Norry と誤った発音で定着した。(以下、表記はノーリーで統一する)。
ノーリーは竹と木材で作られた長さ4メートル×幅2.5メートル程度(又は25平方フィート)の長方形の荷台を金属の車輪に乗せたトロッコで、床材は主に竹である。推進力として後部車輪の上に小型エンジンがむき出しに配置され、そのエンジンは農機(耕運機)用などが使われる。あるノーリーを製作する作業場では、戦車のホイールや自動二輪(バイク)のエンジン、そして竹でノーリーを手作りしている。
ノーリーは非公式な乗り物であるが、鉄道の本数の少なさや道路事情の悪さなどの諸事情から、地元住民の生活の足として用いられる。また観光としても用いられ、ロンリープラネットやトリップアドバイザー、エイビーロードなどで外国の旅行者向けに案内がなされる

この説明にも書かれているように、「トレイン」というより「トロッコ」ですね^^
車輪と台座とエンジンのみという超シンプルな車体です。
車体はこんな感じです。
カンボジア『バンブートレイン』画像

この台座部分(床)が、「竹」でできているから『バンブートレイン』というのですね^^

ちなみに、ブレーキは手動。
木の棒を使って止めますw

シートはないので、座布団ですww

バンブートレインに乗ってみよう!

バンブートレインの乗車賃は、往復で1人10ドル。
人数によって値段は変わります。
3人だと15ドル、4人だと20ドル、5人だと25ドルとなります。

ルートは、出発地点である「オゥドゥボン村」から「オースロラウ村」まで行き、そこからまた「オゥドゥボン村」まで戻ってきます。

時間は、往復で約1時間。
「バンブートレイン」自体に乗っている時間は、片道20分の往復で40分。
「オースロラウ村」で約20分ほど休憩してから、また戻ってきます。

とくに出発時間は決まっていません。
来た人をどんどん乗せていくという感じです。

営業時間ですが、表向きは「9:00~16:00」となっています。
これは結構あいまいな感じなので、現地で再確認したほうがいいかもしれません。

バンブートレインでGO!

こんな感じで乗り込みます!
カンボジア『バンブートレイン』画像

こんな感じで、ガタガタと揺れる線路と、のんびりとした景色がずっと続きます~
カンボジア『バンブートレイン』画像

時速10キロから20キロ程度。
地面から近く、サスペンションがない!
だから、振動がモロにきます。
とくに、線路のつなぎ目のところが「ガコンッ」っと激しく跳ね上がります!
カンボジア『バンブートレイン』画像

20分ほど走ると、往路の終点「オースロラウ村」に到着。
カンボジア『バンブートレイン』画像

ここで運転手さんは休憩をし、我々観光客はお土産や飲み物を売り込まれると(^_^;
カンボジア『バンブートレイン』画像

これが名物の「バンブートレイン」Tシャツ。
ここでしか買えない超レアな限定品です(たぶん)
カンボジア『バンブートレイン』画像

休憩がすむと、車体の向きを反対に変えて帰ります。
カンボジア『バンブートレイン』画像

向こうからくる車両と鉢合わせたら?

単線なので、反対側から車両が来た場合は鉢合わせてしまいます。

そんなときは、なんとどちらかの車両が台座(床)と車輪を外して線路を空けるのです!
すれ違った後は、また元に戻す。

なんともシンプルで原始的で面白いですねー^^
カンボジア『バンブートレイン』画像

ゴールについたら、運転してくれた人にチップをあげるのがお約束となっているようです^^

「バンブートレイン」の今後

バンブートレインは、バッタンバンの数少ない観光名物の目玉です。
これを目当てに観光客が集まっています。

そして、この「バンブートレイン」の売り上げで生活をしている人たちもいます。

ですが、「バンブートレイン」は違法的なものであること、新しい鉄道開発の問題といったことから、廃線の噂がずっとつきまとっています。
「バンブートレイン」は、いつなくなってもおかしくないのですね。

どうしても乗ってみたいという人は、早めに行動した方がいいかも。

個人的には、こういう乗り物は世界的にも珍しいし、乗っていて楽しいので是非残してもらいたいなあと思います^^

さて、動画のご紹介。

バンブートレインのスタートからゴールまでの60分を、倍速処理、大幅カット、さらに音楽入れて編集した3分半の凝縮したバージョンがこちら。

面白そう!もっとゆっくりみたいというかたは下記の動画をどうぞ~

■バンブートレイン・往路20分ノーカット版

■バンブートレイン・車両組み立て編

■バンブートレイン・復路スタート編

■バンブートレイン・対抗車両が来たとき編

■バンブートレイン・ゴール編!

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